かつ‐ま【勝間】
「堅間(かたま)」に同じ。「无間(まなし)—の小船を造り」〈記・上〉
かつま【羯磨】
《(梵)karmaの音写。行為・所作・業(ごう)などと訳す》受戒・懺悔(さんげ)の儀式作法。 [補説]天台宗などで...
かつ‐まく【滑膜】
関節包の内側にある膜。滑液(関節液)を分泌し、関節の動きを滑らかにする。滑液膜。
かつまく‐えん【滑膜炎】
関節や腱鞘(けんしょう)の滑膜に起こる炎症。
かつま‐こんごう【羯磨金剛】
三鈷杵(さんこしょ)を十字に組み合わせた密教の法具。
かつ‐また【且つ又】
[接]上に述べた事柄に、さらに他の事柄を重ねて言うのに用いる語。その上また。「正確さ、—迅速さが要求される」
かつまた‐の‐いけ【勝間田の池】
奈良市西の京、唐招提寺と薬師寺の近くにあったという池。[歌枕]「—は我知る蓮(はちす)なし然(しか)言ふ君がひげな...
かつま‐まんだら【羯磨曼荼羅】
四種曼荼羅の一。仏・菩薩(ぼさつ)の所作や行為を表した曼荼羅。