か‐みつ【花蜜】
花の蜜腺(みつせん)から分泌される甘い液。花の蜜。
か‐みつ【過密】
[名・形動] 1 込みすぎていて、少しのゆとりもないこと。また、そのさま。「—なスケジュール」「—ダイヤ」 2 特...
かみつかさ‐しょうけん【上司小剣】
[1874〜1947]小説家。奈良の生まれ。本名は延貴(のぶたか)。作風は自然主義的傾向から、のちに社会主義的傾向...
かみ‐つ‐かた【上つ方】
1 うえの方。かみて。⇔下(しも)つ方。 2 身分の高い人々。上流階級。うえつかた。⇔下(しも)つ方。 3 京都で...
かみつき‐がめ【噛付亀】
カメ目カミツキガメ科のカメ。甲長約40センチ。頭が大きく、あごの力が強くて、よくかみつく。北アメリカから南アメリカ...
かみ‐つ・く【噛み付く】
[動カ五(四)] 1 歯で食いつく。「犬が子供に—・く」 2 激しい態度で相手に迫る。くってかかる。「上司に—・く」
かみつけの【上毛野】
上野(こうずけ)の古称。
かみつけの‐の‐かたな【上毛野形名】
飛鳥時代の武将。舒明天皇のとき、蝦夷(えぞ)討伐の将軍となった。生没年未詳。
かみ‐つ‐せ【上つ瀬】
川上にある瀬。⇔下(しも)つ瀬。「—に鵜川を立ち下つ瀬に小網(さで)さし渡す」〈万・三八〉
かみ‐つち【紙土】
粘土や砂に和紙をまぜ、粘り強さをもたせた土。鋳型の内部に用いる。
かみ‐つどい【神集い】
神々が集まること。陰暦10月に神々が出雲大社に集まること。《季 冬》
かみつ‐ひょうしき【花蜜標識】
⇒蜜標
かみつふさ【上総】
上総(かずさ)の古称。
かみ‐つぶし【噛み潰し】
釣りで用いるおもりの一。鉛粒の中央につけた溝に釣り糸を挟み、歯でかみつぶして留める。割りびし。がん玉。
かみ‐つぶ・す【噛み潰す】
[動サ五(四)] 1 かんでつぶす。「苦虫を—・したような顔」 2 出かかる笑い声やあくびを抑えてがまんする。かみ...
かみ‐つぶて【紙礫】
投げつけるために、紙を固く丸めたもの。
かみ‐つ‐よ【上つ世/上つ代】
大昔。上代。古代。「開闢(かいびゃく)より光仁天皇の御世までをおしなべて—といふ」〈あゆひ抄〉
カミツレ
⇒カミルレ