かり‐しき【刈(り)敷(き)】
山野の草や柴(しば)を刈り、田に緑肥として敷き込むこと。また、その草や柴。
かり‐しっこう【仮執行】
民事訴訟で、勝訴者のこうむる不利益を避けるため、判決の確定前に、仮に強制執行をすること。「仮差し押さえ」「仮処分」...
かりしっこう‐の‐せんげん【仮執行の宣言】
敗訴者の上訴提起によって勝訴者のこうむる不利益を避けるため、判決の確定前に執行力を付与する裁判。
かり‐しめ【刈り標/仮標】
草刈り場を占有していることを示すしるし。「浅茅原(あさぢはら)—さして空言(むなこと)も寄そりし君が言(こと)をし...
かり‐しゃくほう【仮釈放】
懲役・禁錮の受刑者で、刑期の3分の1以上、無期刑の場合は10年を経過したのちに、改悛(かいしゅん)の情があると認め...
カリシュ
ポーランド中西部の都市。ポズナニの南東約100キロメートル、バルタ川の支流プロスナ川沿いに位置する。2世紀のプトレ...
かり‐しゅうげん【仮祝言】
内輪で執り行う仮の婚礼。「—をあげる」
かり‐しゅっしょ【仮出所】
仮釈放・仮出場・仮退院の俗称。
かり‐しゅつごく【仮出獄】
「仮釈放」の旧称。
かり‐しゅつじょう【仮出場】
拘留刑の執行を受けている者、または罰金・科料を完納できないために留置されている者を、情状により、行政官庁(地方更生...
カリストラワカ
メキシコ中部、メキシコ州にある遺跡。州都トルカの北西郊に位置する。9世紀から15世紀にかけて建造。羽根をもつ蛇神ケ...
かり‐しょうぞく【狩装束】
1 公家(くげ)が狩りに出るときの装束。普通は狩衣(かりぎぬ)に狩袴(かりばかま)を着た。 2 平安末期から、武士...
かり‐しょぶん【仮処分】
訴訟の遅延や債務者の財産隠匿などによって権利の実現が危険に瀕(ひん)している場合、その保全のために、裁判所により暫...