かわ‐じ【川路】
川に沿った道。また、川へ行く道。「上野(かみつけの)乎度(をど)の多杼里(たどり)が—にも児らは逢はなもひとりのみ...
かわじ【川路】
姓氏の一。 [補説]「川路」姓の人物川路聖謨(かわじとしあきら)川路利良(かわじとしよし)川路柳虹(かわじりゅうこう)
かわじ‐おんせん【川治温泉】
栃木県日光市北東部、男鹿川と鬼怒川の合流点にある温泉。泉質は単純温泉。
かわじ‐としあきら【川路聖謨】
[1801〜1868]江戸末期の幕臣。豊後(ぶんご)の人。奈良奉行・大坂町奉行を経て、勘定奉行兼海防掛(かいぼうが...
かわじ‐としよし【川路利良】
[1834〜1879]明治初期の官吏。薩摩(さつま)の人。大久保利通の腹心として日本の警察制度の確立に努力し、西南...
かわ‐ジャン【革ジャン】
革製のジャンパー。
かわ‐じょうき【川蒸気】
川を航行する喫水の浅い蒸気船。川蒸気船。「新大橋から—で家へ帰ろうと思いながら」〈荷風・雪解〉
かわ‐しょうよう【川逍遥】
《「かわじょうよう」とも》 1 川辺をぶらぶらと歩くこと。川のほとりで遊ぶこと。「賀茂の河原に—しける」〈古今・秋...
かわ‐じり【川尻】
1 川下。下流。 2 川口(かわぐち)。
かわじ‐りゅうこう【川路柳虹】
[1888〜1959]詩人・美術評論家。東京の生まれ。聖謨(としあきら)の孫。名は誠。日本最初の口語自由詩「塵溜(...