かわ‐づ【川津】
1 川の船着き場。川の渡し場。「彦星(ひこほし)の川瀬を渡るさ小舟(をふね)のえ行きて泊(は)てむ—し思ほゆ」〈万...
かわづ【河津】
静岡県、伊豆半島東岸の賀茂郡の地名。湯ヶ野・峰・谷津などの温泉があり、河津川上流に河津七滝(ななだる)がある。観光地。
かわ‐づかえ【川支え】
「川止め」に同じ。「大井川の—にて」〈滑・膝栗毛・三〉
かわづ‐がけ【河津掛(け)】
相撲のきまり手の一。片手を相手の首に巻き、巻いた手と同じ側の片足を相手の片足の内側からからめ掛け、後ろへ反り返って...
かわ‐づくり【皮作り】
魚を皮のついたままで刺身にすること。また、その刺身。
かわづ‐ざくら【河津桜】
サクラの一品種。ヒカンザクラと早咲きオオシマザクラの自然交配種とみられ、静岡県河津町に多く自生する。2月ごろ、一重...
かわづ‐すけやす【河津祐泰】
[?〜1176]平安末期の武将。伊豆の人。伊東祐親の子。曽我兄弟の父。工藤祐経(くどうすけつね)の部下に伊豆で殺さ...
かわ‐づたい【川伝い】
川に沿って行くこと。
かわづ‐ちょう【河津町】
⇒河津
かわ‐づつみ【川堤】
川に築いた堤防。川土手。
かわづ‐ななだる【河津七滝】
静岡県賀茂郡河津町、河津川にかかる七つの滝。釜滝(かまだる)・えび滝・蛇(へび)滝・初景(しょけい)滝・かに滝・出...
かわ‐づら【川面】
《古くは「かわつら」》 1 川の水面。かわも。「—にさざ波が立つ」 2 川のほとり。かわべ。「大いなる—に出でて」...
かわ‐づり【川釣(り)】
川で魚を釣ること。