かん‐えい【甘英】
中国、後漢の武将。97年、西域都護の班超(はんちょう)の命で大秦国(ローマ)に向かって出発。安息国(パルティア)を...
かん‐えい【完泳】
[名](スル)目標の距離を泳ぎきること。「一キロを—する」
かん‐えい【官営】
政府が経営すること。「—工場」⇔民営。
かん‐えい【冠纓】
冠(かんむり)のひも。
かん‐えい【巻纓】
⇒けんえい(巻纓)
かんえい【寛永】
江戸前期、後水尾天皇・明正天皇・後光明天皇の時の年号。1624年2月30日〜1644年12月16日。
かん‐えい【艦影】
海上に見える軍艦の姿。
かんえいしょかけいずでん【寛永諸家系図伝】
江戸幕府が編纂(へんさん)した最初の大名・旗本の系図集。186巻。若年寄太田資宗が奉行となり、林羅山・林鵝峰らが編...
かんえい‐じ【寛永寺】
東京都台東区上野桜木にある天台宗の寺。山号は東叡山。院号は円頓院。寛永2年(1625)開創、開基は徳川家光、開山は...
かんえい‐せん【寛永銭】
⇒寛永通宝(かんえいつうほう)
かんえい‐つうほう【寛永通宝】
江戸時代の代表的な銭貨。円形方孔で、表に「寛永通宝」の4字がある。寛永13〜万延元年(1636〜1860)鋳造。銅...
かんえい‐もはんこうじょう【官営模範工場】
殖産興業を推進する明治政府が設立した、民間の模範となる産業の工場や鉱山。富岡製糸場など。
かん‐えき【寒駅】
人気のない寒々とした宿駅、また、停車場。「—の酌婦は関所破りの博徒に旅費を恵むことを辞さなかった」〈荷風・濹東綺譚〉
かん‐えつ【感悦】
非常に感動してうれしく思うこと。「誠に天下の重宝なりと—して」〈太平記・二八〉
かん‐えつ【簡閲】
[名](スル)選んで数え調べること。
かん‐えつ【観閲】
[名](スル)調べ見ること。特に、軍隊などの状況を高官が査閲すること。「—式」
かんえつ‐しき【観閲式】
自衛隊で行われる儀式の一つ。旧陸軍や諸外国の観兵式に相当するもので、栄誉礼、巡閲、部隊による行進などが行われる。 ...
かんえつ‐じどうしゃどう【関越自動車道】
東京都練馬区から埼玉県川越市・群馬県高崎市・新潟県長岡市を経て新潟市に至る新潟線と、藤岡で分岐し長野市を経由して上...
かんえつ‐てんこ【簡閲点呼】
もと陸海軍で、予備役・後備役の下士官・兵や補充兵を召集して行った点呼。
かんえつ‐どう【関越道】
関越自動車道の略称。
かん‐えん【肝炎】
肝臓の炎症性疾患の総称。ウイルス性が多いが、薬物・毒素の中毒や細菌などによるものもある。食欲不振・倦怠感・吐き気・...
かん‐えん【寒煙】
寂しく立ちのぼる煙やもや。
かんえん【寛延】
江戸中期、桃園天皇の時の年号。1748年7月12日〜1751年10月27日。
かんえん‐ウイルス【肝炎ウイルス】
肝細胞内で増殖して肝炎を起こすウイルス。A型からE型まで5種類が確認されている。 [補説]A型・E型は感染者の糞便...
かんえんたいさく‐きほんほう【肝炎対策基本法】
肝炎を国内最大の感染症として認識し、肝炎対策の基本指針・基本的施策などについて定めた法律。居住地域にかかわらず適切...
かんえん‐ぴ【乾塩皮】
なまの獣皮を、保存と輸送の便のために、塩漬けにして乾かしたもの。
かんえん‐めいり【寒煙迷離】
訪れる人のない古跡などに、煙やもやが寂しく立ちさまよっていること。