がく‐し【学士】
1 大学などの卒業者に与えられる学位。 2 学問をする人。学者。「開師、三宅石庵は王陽明の風な—ぢゃが」〈胆大小心...
がく‐し【学資】
学問を修めるための費用。特に、学校で勉学するための費用。学費。
がく‐し【楽師/楽士】
1 音楽を演奏する人。楽人。 2 (楽士)ダンスホールなどで音楽を演奏する人。楽手。 3 律令制の雅楽寮の職員。楽...
がくし‐いん【学士院】
「日本学士院」また、その前身の「帝国学士院」の略称。
がくしいん‐しょう【学士院賞】
⇒日本学士院賞
がく‐しき【学識】
学問と見識。また、学問上の知識と見識。
がく‐しき【楽式】
楽曲を構成する形式。三部形式・ソナタ形式・ロンド形式など。音楽形式。
がくしき‐けいけんしゃ【学識経験者】
学問上の知識と高い見識を持ち、生活経験が豊かであると社会が認めている人。
がくし‐ほけん【学資保険】
学資の準備のために掛ける保険。教育保険。
がく‐しゃ【学舎】
学問をする所。まなびや。学校。
がく‐しゃ【学者】
1 学問の研究を仕事としている人。 2 学問のある人。豊富な知識のある人。
がく‐しゅ【楽手】
1 「楽士2」に同じ。 2 旧陸軍軍楽部の下士官。
がく‐しゅう【学修】
[名](スル)学問をまなび身につけること。修学。
がく‐しゅう【学習】
[名](スル) 1 学問・技術などをまなびならうこと。「—の手引」「—会」 2 学校で系統的・計画的にまなぶこと。...
がくしゅう【岳州】
岳陽の旧称。
がくしゅう‐アプリ【学習アプリ】
スマートホンやタブレット型端末向けに提供される学習用アプリケーションソフトの総称。漢字や外国語などの知識をつけるも...
がくしゅう‐いん【学習院】
明治10年(1877)皇族・華族の子弟の教育のために東京に創立された学校。第二次大戦前は、宮内省の管轄。昭和22年...
がくしゅういん‐じょしだいがく【学習院女子大学】
東京都新宿区にある私立大学。学習院女子短期大学として昭和25年(1950)に開学し、平成10年(1998)に改組さ...
がくしゅういん‐だいがく【学習院大学】
東京都豊島区にある私立大学。官立学習院高等科を経て、昭和24年(1949)新制大学として発足。
がくしゅう‐かつどう【学習活動】
学習を達成するためになされる、児童・生徒の活動。
がくしゅう‐かん【学習館】
一般に、江戸時代の藩校のこと。特に正徳3年(1713)紀州藩主の徳川吉宗が開創したものが著名。
がくしゅう‐かんじ【学習漢字】
常用漢字のうち、義務教育における小学校の期間に学習する1026字の漢字。小学校学習指導要領の「学年別漢字配当表」に...
がくしゅうかんり‐システム【学習管理システム】
⇒エル‐エム‐エス(LMS)
がくしゅう‐き【学習器】
《learner》機械学習における学習システム。与えられたデータをもとに分類・予測・判定した結果と、正答となる実際...
がくしゅう‐きのう【学習機能】
《learning function》コンピューターのかな漢字変換において、利用頻度の高い漢字変換や文節の区切りな...
がくしゅう‐きょくせん【学習曲線】
学習の進行過程を表す曲線。横軸に試行数や経過時間、縦軸に正答数や誤り数などをとって記録したもの。ラーニングカーブ。
がくしゅう‐こうどう【学習行動】
⇒習得的行動
がくしゅう‐さんこうしょ【学習参考書】
小・中・高等学校の児童・生徒の自発的な学習に役立てるための図書。参考書。学参。
がくしゅう‐ざっし【学習雑誌】
小・中学生を対象として教科学習を中心に各学年別に編集された雑誌。
がくしゅう‐しどう【学習指導】
児童・生徒の教科の学習を指導すること。→生活指導
がくしゅうしどう‐あん【学習指導案】
⇒教案
がくしゅうしどう‐ようりょう【学習指導要領】
小・中・高等学校、特別支援学校を対象に教育課程、教科内容とその取り扱い、基本的指導事項などを示したもの。文部科学大...
がくしゅう‐しょうがい【学習障害】
字を書く・読む、話す・聞く、計算することなどのどれかの習得、使用に目立った障害があることをいう。ラーニングディスア...
がくしゅう‐じゅく【学習塾】
学校外で教科の補習や進学準備の学習指導を行う、私設の教育施設。塾。
がくしゅうせい‐むりょくかん【学習性無力感】
努力を重ねても望む結果が得られない経験・状況が続いた結果、何をしても無意味だと思うようになり、不快な状態を脱する努...
がくしゅう‐ソフト【学習ソフト】
《educational software》⇒教育ソフト
がくしゅう‐たんげん【学習単元】
授業における、計画された学習活動のひとまとまり。→単元
がくしゅう‐ちょう【学習帳】
児童・生徒の学習を助けるために編集された練習帳。
がくしゅうとうたつど‐ちょうさ【学習到達度調査】
⇒ピザ(PISA)
がくしゅう‐リモコン【学習リモコン】
それぞれの赤外線リモコンの操作信号を記憶させることで、複数の機器を操作できるリモコン。あらかじめ主要メーカーの操作...
がくしゅう‐りょうほう【学習療法】
簡単な計算と音読とを毎日繰り返すことで認知症を予防する手法。認知機能にかかわる脳の前頭連合野機能の維持改善に役立つ...
がくしゅう‐りろん【学習理論】
学習の原因や仕組みを説明する心理学の理論。学習とは刺激と反応の結合であるとするSR説と、ものの見方の変化であるとす...
がく‐しょ【楽所】
1 平安時代、宮中の桂芳坊(けいほうぼう)にあって、雅楽をつかさどった所。天暦2年(948)設置、明治3年(187...
がくしょ【楽書】
中国の音楽書。200巻。宋の陳暘(ちんよう)の著。経書中の音楽に関する語の訓釈を行い、律呂(りつりょ)の本義・楽章...
がく‐しょう【学生】
1 律令制で、中央の大学、地方の国学で学ぶ者のこと。また平安時代、諸氏の開いた大学別曹で学ぶ者。学徒。「度々のぼり...
がく‐しょう【学匠】
1 学問にすぐれていること。また、その人。「能書(のうじょ)、—、弁説(べんぜつ)、人にすぐれて」〈徒然・六〇〉 ...
がく‐しょう【楽匠】
すぐれた音楽家。
がく‐しょう【楽章】
ソナタや交響曲などを構成する、完結性を備えた一つ一つの曲。
がく‐しょく【学食】
《「学生食堂」の略》学生の利用を目的として、大学の構内に設けられた食堂。
がく‐しょく【学殖】
学問によって身につけた知識。深い学識。「—豊かな人」