がらん【伽藍】
《(梵)saṃghārāmaの音写「僧伽藍摩」の略。僧園・衆園と訳す》 1 僧が集まり住んで、仏道を修行する、清浄...
がらん
[副] 1 金属製の物がぶつかって立てる騒がしい音を表す語。「石油缶が—と倒れる」 2 何もなくて、だだっ広く感じ...
がらん‐いし【伽藍石】
社寺の柱の礎石をくつぬぎ石や飛び石などに転用したもの。がらんせき。
ガランサス
ヒガンバナ科ガランサス属の植物の総称。スノードロップなど。
がらん‐じん【伽藍神】
寺院を守護する神。興福寺の春日明神、延暦寺の山王権現など。寺神。
ガランス
1 植物の茜(あかね)。 2 茜色。やや沈んだ赤色。マッダー。
ガランタぶきょく【ガランタ舞曲】
《原題、(ハンガリー)Galántai táncok》コダーイの管弦楽曲。1933年、ブダペストフィルハーモニー管...
ガランタミン
スノードロップなどに含まれるアルカロイドの一。神経刺激剤として小児麻痺(まひ)・筋無力症などに使用。
がらん‐ちょう【伽藍鳥】
ペリカンの別名。
ガランティン
《「ガランティーヌ」とも》西洋料理の一。鶏やカモなどを皮つきのまま広げ、ひき肉と香辛料を合わせたものなどを巻き込ん...
ガランティーヌ
⇒ガランティン
ガラント‐はんしゃ【ガラント反射】
⇒ギャラン反射
がらん‐どう
[名・形動]中に何もなくて広々していること。また、そのさま。「—な(の)部屋」
がらん‐どう【伽藍堂】
寺院で、伽藍神を祭ってある堂。
がらん‐はいち【伽藍配置】
寺院における堂塔の配置形式。日本では飛鳥時代から奈良時代にかけて発達し、四天王寺式・法隆寺式・川原寺式などがある。...
ガランバ‐こくりつこうえん【ガランバ国立公園】
《Parc national de la Garamba》コンゴ民主共和国北東部、南スーダンとの国境近くにある国立...