がん‐し【丸子】
《「がんじ」とも》丸薬(がんやく)。
がん‐じ【眼字】
漢詩で、各句の眼目となる重要な字。五言句では第3字、七言句では第5字。
がん‐じ【雁字】
1 雁(がん)が1列に並んで飛ぶさまを文字に見立てていう語。 2 手紙。雁書。→雁の使い
がんじ‐おうさ【雁字鶯梭】
《雁が飛ぶ列を文字に見立て、鶯(うぐいす)が枝の間を飛び交うようすを織機の梭(ひ)にたとえたところから》漢詩文で、...
がんじ‐がらみ【雁字搦み】
「雁字搦め1」に同じ。「装束の紐引っしごき—にくくり付け」〈浄・手習鑑〉
がんじ‐がらめ【雁字搦め】
1 ひも・縄などを縦横にいく重にも巻きつけて、厳重に縛ること。「—に縛りつける」 2 束縛が多くて自由な行動がまっ...
がん‐じく【眼軸】
眼球の前後方向の軸。
がんじく‐ちょう【眼軸長】
眼球の前後方向の長さ。
ガンジス‐がわ【ガンジス川】
《Ganges》インド北部の大河。ヒマラヤに源を発し、ヒンドスタン平原を東流、下流で大三角州を形成し、バングラデシ...
がん‐じつ【元日】
1年の最初の日。1月1日。国民の祝日の一で、年のはじめを祝う日。《季 新年》「—や上々吉の浅黄空/一茶」
がんじつ‐そう【元日草】
フクジュソウの別名。
がんじつ‐の‐せちえ【元日の節会】
元日の朝賀のあと、天皇が群臣百官に宴を賜った儀式。がんにちのせちえ。《季 新年》
ガンディナガル
インド西部、グジャラート州の都市。同州の州都。旧州都アーメダバードの北東約20キロメートルに位置し、1970年に州...
ガンジャ
⇒ギャンジャ
がん‐しゅ【願主】
《「がんじゅ」とも》神仏に願をかける当人。ねがいぬし。
がん‐じょう【頑丈】
[名・形動] 1 からだが丈夫なさま。また、物の作りが堅牢なさま。「—なからだつき」「—にできた箱」 2 馬のすぐ...
がん‐じょう【願状】
1 神仏に対する願意を書いた文書。願書。願文。 2 政府などに願いを書いて出す文書。
がんじょうじゅ‐いん【願成就院】
静岡県伊豆の国市にある高野山真言宗の寺。行基の開創と伝える。再興は文治5年(1189)、開基は北条時政。源頼朝が、...
がんじん【鑑真】
[688〜763]奈良時代の渡来僧。日本の律宗の祖。中国揚州(江蘇省)の人。渡日を志して五度失敗し、その間に失明し...
がんじんわじょうざぞう【鑑真和上坐像】
奈良県の唐招提寺が所蔵する鑑真和上の坐像。天平時代の作。脱活乾漆彩色による日本最古の肖像彫刻で、鑑真の弟子の忍基(...
ガンジー
[1917〜1984]インドの政治家。父ネルーとともに独立運動に参加。1966年、首相に就任。インド国民会議派の党...
ガンジー
[1869〜1948]インド独立運動の指導者。ロンドンに学び、南アフリカで人種差別反対運動を指導したのち帰国。国民...