がん‐づ・く【眼付く】
[動カ四]目にして、それと気がつく。転じて、気がつく。「役者をはじめから口をかけると—・くから」〈洒・居続借金〉
がん‐づけ【がん漬(け)】
《「蟹(かに)漬け」の音変化》シオマネキなど小形のカニを殻のまますりつぶし、塩とトウガラシを加えて発酵させたもの。...
がん‐づめ【雁爪】
《形が雁の爪に似るところから》 1 3〜5本の内側に曲がった鉄製の爪のついた農具。除草などに用いる。 2 鉱石・石...
がんづめ‐うち【雁爪打ち】
雁爪で田を耕したり、草を取ったりすること。
がんづめ‐なおし【雁爪直し】
田の水を落として雁爪打ちを行い、数日後に水を入れて表面を平らにならすこと。