き‐しゃ【汽車】
1 蒸気機関車で客車や貨車を引いて軌道を走る列車。 2 鉄道の列車、特に長距離列車のこと。
き‐しゃ【記者】
1 新聞・雑誌や放送などで、記事の取材・執筆、また編集に携わる人。 2 文章を書く人。文書を起草する人。筆者。
き‐しゃ【喜捨】
[名](スル)進んで寺社、僧や貧者に金品を寄付すること。「托鉢僧に—する」
き‐しゃ【貴社】
相手を敬って、その所属する会社などをいう語。御社(おんしゃ)。
き‐しゃ【騎射】
[名](スル) 1 馬上から弓を射ること。⇔歩射(ぶしゃ)。 2 馬上から弓を射る行事。朝廷では5月5日に行われた...
き‐しゃ【帰社】
[名](スル)出先から自分の会社に帰ること。「営業マンが—する」
きしゃ‐かいけん【記者会見】
官庁・企業・団体・著名人などがマスメディアの記者を集め、重要な発表を行うこと。
きしゃ‐がさ【騎射笠】
江戸時代、武士が騎射や馬での遠行のときに用いた竹製網代(あじろ)編みの笠。
きしゃ‐きゅう【騎射宮】
人馬宮(じんばきゅう)の異称。
き‐しゃく【希釈/稀釈】
[名](スル)溶液の濃度を溶媒を加えて薄めること。「塩酸を水で—する」
き‐じゃく【気癪】
《「きしゃく」とも》心配や驚きのために起こす癪。「一昨年の大地震、わしは—で床につき」〈浄・氷の朔日〉
きしゃく‐ど【希釈度】
溶液の濃度が薄められる程度。通常、溶質1モルが含まれる溶液のリットル数で表す。
きしゃく‐ねつ【希釈熱】
溶液に溶媒を加えて薄めたときに発生または吸収する熱量。
きしゃく‐へいばんほう【希釈平板法】
微生物の種類や量を調査する手法の一。調査対象となる試料を含む懸濁液を希釈し、無菌の寒天培地に薄く塗布して培養する。...
きしゃ‐クラブ【記者クラブ】
国会や官公庁などで、取材する報道各社の記者が、共同会見などの取材活動や相互親睦のために組織した団体。また、その詰め所。
きしゃく‐りつ【希釈律】
電解質溶液の希釈度と電離度との関係は、一般に弱電解質では希釈していくと電離度が大きくなるという法則。
きしゃく‐れいとう【希釈冷凍】
ヘリウム3とヘリウム4の混合液が示す量子力学的な効果により、1ケルビンから10−3ケルビン程度の極低温を得る冷却法。
きしゃ‐ご【細螺/喜佐古/扁螺】
「きさご」の音変化。
きしゃご‐はじき【細螺弾き】
「きさごはじき」の音変化。
きしゃてんぷく‐ざい【汽車転覆罪】
⇒汽車転覆等及び同致死罪
きしゃてんぷくちし‐ざい【汽車転覆致死罪】
⇒汽車転覆等及び同致死罪
きしゃてんぷくとうおよびどうちし‐ざい【汽車転覆等及び同致死罪】
人が乗っている汽車・電車・船舶を、転覆・沈没させたり破壊したりする罪。刑法第126条が禁じ、無期または3年以上の懲...
きしゃてんぷくとうちし‐ざい【汽車転覆等致死罪】
⇒汽車転覆等及び同致死罪
汽車(きしゃ)の後押(あとお)し
無駄な骨折りをするたとえ。
きしゃ‐の‐せち【騎射の節】
平安時代、5月5日に、天皇が近衛(このえ)・兵衛(ひょうえ)の武官の騎射を観覧した儀式。
きしゃ‐はさみもの【騎射挟み物】
江戸時代、8代将軍徳川吉宗(よしむね)が復活させた流鏑馬(やぶさめ)の一種。的に薄板の挟み物を用いたところからいう。
きしゃ‐ぽっぽ【汽車ぽっぽ】
《「ぽっぽ」は汽笛の音》汽車をいう幼児語。
きしゃ‐やすで【汽車馬陸】
ババヤスデ科のヤスデ。体長約3.5センチ。肌色から朱色の地に褐色の横縞がある。日本特産で、長野県を中心に分布し、特...