き‐や【木屋】
1 材木を貯蔵する小屋。 2 材木、また薪を売る家。 3 薪炭類を入れる小屋。
きや‐きや
[副](スル) 1 からだの一部がするどく痛むさま。「何か胸が—して、はらはらと落涙した」〈鏡花・高野聖〉 2 危...
き‐やく【奇薬】
不思議なほどよく効く薬。
き‐やく【既約】
数学で、分数の分母・分子が1以外の公約数をもたないこと。また、整数や整式が二つ以上の因数の積に分解できないこと。
き‐やく【規約】
団体内で協議して決めた規則。「組合—」「連盟—」
きやくがた‐きぎょうねんきん【規約型企業年金】
確定給付型企業年金の一種。労使が合意した年金規約に基づいて企業が生命保険会社・信託会社などの外部機関と契約、年金資...
きやくじんけん‐いいんかい【規約人権委員会】
⇒国際人権(自由権)規約委員会
きやく‐ぶんすう【既約分数】
分母と分子に1以外の公約数がなくて、それ以上に約分できない分数。
きや‐し【木屋師】
山中で伐採した丸太を人力で川まで運び出す専門職人。
き‐やす【気安】
[形動][文][ナリ]気楽であるさま。「—に着物を着替えにかかった」〈横光・家族会議〉
き‐やす・い【気安い】
[形][文]きやす・し[ク]遠慮がいらない。気楽である。心安い。「—・く頼める」 [派生]きやすげ[形動]きやすさ[名]
き‐やすめ【気休め】
一時的な慰めや、その場かぎりの安心。また、そのための言葉や行動。「—にすぎない処置」「—を言う」 [補説]「気安め...
き‐やせ【着痩せ】
[名](スル)衣服を着ると実際よりもやせて見えること。「—するたち」⇔着太り。
きやま‐がわ【木山川】
熊本県中北部を流れる緑川水系の一級河川。南阿蘇外輪山の冠ケ岳付近を源とし、熊本市東区で加勢川に合流する。
きやま‐しょうへい【木山捷平】
[1904〜1968]小説家・詩人。岡山の生まれ。詩人として出発したのち、昭和8年(1933)、太宰治らと「海豹(...
きやまち‐どおり【木屋町通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の二条通りから南の七条通りに至る、高瀬川東岸に沿った通り。全長約2.8キロ。
き‐やみ【気病み】
気苦労・心配から起こる病気。
き‐やり【木遣り】
1 重い木材や岩などを、多人数で声を掛けたりしながら運ぶこと。また、それをする人。 2 「木遣り歌」の略。
きやり‐うた【木遣り歌/木遣り唄】
民謡の一。大木や岩を大ぜいで運ぶときにうたう仕事歌。地固め、棟(むね)上げ、祭りの山車(だし)を引くときなどにも歌...
きやり‐おんど【木遣り音頭】
⇒木遣り歌
きやり‐くずし【木遣り崩し】
江戸末期に、木遣り歌を三味線用に編曲した俗曲。明治中期にも流行。
きやり‐ぶし【木遣り節】
⇒木遣り歌