クタ
インドネシア南部、バリ島の海岸保養地。同島南岸、バドゥン半島の基部に位置する。白い砂浜が広がり、1960年代頃から...
く‐たい【苦諦】
仏語。四諦(したい)の一。この世界は苦しみを本質としているという真理。
く‐たい【裙帯】
《「くんたい」の撥音の無表記》女子朝服の裳(も)の腰の上に締めて前側左右に長く垂らした幅の狭い飾り帯。引き腰はその...
く‐たい【駆体】
⇒スケルトン2
クタイシ
ジョージア西部の都市。リオニ川沿いに位置する。紀元前6世紀から前2世紀にかけて古代コルヒダ王国の首都。また、15世...
くたい‐じ【九体寺】
浄瑠璃寺(じょうるりじ)の異称。
くた‐かけ【鶏】
《「くだかけ」とも》ニワトリの古名。くたかけどり。「—はいづれの里をうかれきてまだ夜深きに八声鳴くらん」〈夫木・二七〉
くた‐くた
[副] 1 物がよく煮えている音。また、そのさま。ぐつぐつ。ぐたぐた。「—(と)煮える鍋」 2 疲れたり弱ったりし...
くた・す【腐す】
[動サ四] 1 朽ちさせる。くさらせる。「卯(う)の花を—・す長雨(ながめ)の」〈万・四二一七〉 2 気持ちを萎(...
くたち【降ち】
《動詞「くたつ」の連用形から。「くだち」とも》 1 日が傾くこと。また、そのころ。「六月(みなづき)の晦(つごもり...
くたっ‐と
[副](スル)からだの力が抜けて、きちんとした姿勢を保てなくなるさま。また、物が張りを失ってやわらかくなるさま。「...
くた・つ【降つ】
[動タ四]《「くだつ」とも》 1 盛りを過ぎる。衰える。「わが盛りいたく—・ちぬ」〈万・八四七〉 2 日が傾き夕方...
くたに
植物の名。リンドウ、またボタンともいうが未詳。「花橘、撫子(なでしこ)、薔薇(さうび)、—などやうの花」〈源・少女...
くたに【九谷】
石川県南部、加賀市の地名。九谷焼の発祥地。 「九谷焼」の略。
くたに‐やき【九谷焼】
石川県九谷に産する陶磁器。明暦年間(1655〜1658)から元禄年間(1688〜1704)に焼成されて今日古九谷(...
くたばり‐ぞこない【くたばり損ない】
《「くたばりそこない」とも》死に損なうこと。また、その人。人をののしるときに用いる。死にぞこない。
くたば・る
[動ラ五(四)] 1 非常に疲れる。衰弱する。へたばる。「働きすぎて—・る」 2 「死ぬ」をののしっていう語。「あ...
くたび・る【草臥る】
[動ラ下二]「くたびれる」の文語形。
くたびれ【草臥れ】
くたびれること。疲れ。「—が治るだで、すぐお湯に入んなされな」〈花袋・一兵卒の銃殺〉
くたびれ‐もうけ【草臥れ儲け】
いくら努力しても、くたびれるだけでなんの効果もないこと。「骨折り損の—」
くたびれ‐やすみ【草臥れ休み】
疲労回復のために休むこと。「稀に一日の—をすることもあるが」〈鴎外・護持院原の敵討〉
くたび・れる【草臥れる】
[動ラ下一][文]くたび・る[ラ下二] 1 長時間からだや頭を使ったため、疲れて元気がなくなる。「歩きつづけて—・...
くたぶ・れる【草臥れる】
[動ラ下一]「くたびれる」の音変化。「三吉はさも—・れているらしく答えて」〈藤村・家〉
クタマク
アフリカ西部、トーゴの北部に広がるバタマリバ人の居住地域。タキエンタと呼ばれる泥で造られた塔状の家屋が立ち並ぶ。2...