けん‐と【県都】
その県の中心となる都市。特に、県庁所在地のこと。
ケント
英国イングランド南東部の州。州都メードストン。牧羊が盛ん。 「ケント紙」の略。
けん‐とう【見当】
1 大体の方向・方角。「駅はこの—です」 2 はっきりしていない事柄について大体の予想をすること。見込み。「犯人の...
けん‐とう【剣頭】
1 剣の先端。剣尖(けんせん)。切っ先。 2 《両刃の剣の切っ先を連想させるところから》鏃(やじり)など、先端を三...
けん‐とう【拳闘】
ボクシングのこと。「—家」
けん‐とう【軒灯】
軒先につけるあかり。
けん‐とう【健投】
[名](スル)野球で、投手が攻撃に屈しないで一生懸命投げること。
けん‐とう【健闘】
[名](スル)困難に屈せず、がんばって闘うこと。不利な条件があるのによく努力すること。「—をたたえる」「強敵に伍し...
けん‐とう【喧鬧/諠鬧】
[名・形動]さわがしいこと。また、そのさま。「—の(な)巷(ちまた)」
けん‐とう【圏套】
1 鳥や獣を捕らえるわな。また、策をめぐらすこと。 2 縄張りのうち。勢力圏内。「学術の事は、務めて俗流を支配する...
けん‐とう【検討】
[名](スル)よく調べ考えること。種々の面から調べて、良いか悪いかを考えること。「—を重ねる」「—の余地がある」「...
けん‐とう【献灯】
[名](スル)神社や寺に灯明を奉納すること。また、その灯明。「八幡様に—する」
けん‐とう【賢答】
賢明な返答。りっぱな答え。「愚問—」
けん‐とう【県東】
県の東部地域をさしていう語。
げん‐とう【玄冬】
《「けんとう」とも》冬の異称。「—素雪」《季 冬》
けんとう‐けい【検糖計】
砂糖液の糖の濃度を測定する計器。通常は蔗糖(しょとう)の旋光度を利用した偏光計が用いられる。砂糖計。サッカリメーター。
けんとう‐し【遣唐使】
古代、日本から唐に派遣された使節。舒明天皇2年(630)、犬上御田鍬(いぬかみのみたすき)の派遣を最初とし、十数回...
けん‐とうし【剣闘士】
⇒グラディアトル
けんとう‐しき【見当識】
自己の時間的、空間的、社会的位置を正しく認識する機能。指南力。
けんとうしき‐しょうがい【見当識障害】
見当識が低下し、現在の日時、自分がいる場所、周囲の人との関係などが正しく認識できない状態。失見当識。
けんとう‐せん【遣唐船】
遣唐使の乗った船。7世紀には2、3隻、8〜9世紀には、ふつう4隻で船団を編成したので、四つの船ともいった。
けんとう‐ちがい【見当違い】
[名・形動] 1 推測や判断を誤ること。また、そのさま。「—もはなはだしい」「—な(の)返事をする」 2 方向を誤...
けんとう‐はずれ【見当外れ】
「見当違い」に同じ。「—もはなはだしい」
けん‐とく【見得】
1 仏語。自らの智慧(ちえ)を働かせて真理を悟ること。 2 会得すること。理解すること。「この二つを継ぐものを—す...
けん‐とく【見徳】
1 江戸時代にあった富くじの一。 2 富くじの当たりはずれを占うこと。また、前触れ。前兆。縁起。「手代どもまでに言...
けんとく【建徳】
南北朝時代、南朝の長慶天皇の時の年号。1370年7月24日〜1372年4月。
けん‐とく【倹徳】
質素・倹約の徳。
けん‐とく【乾徳】
1 天子の徳。→坤徳(こんとく) 2 天皇の徳。→坤徳 3 進んでやまない、りっぱな精神。
けん‐とく【賢徳】
1 賢明で、徳のあること。「—を慕う」 2 (「見徳」とも書く)狂言面の一。犬・牛・馬・蛸(たこ)などの役に使う面。
けん‐とく【謙徳】
人にへりくだって高ぶらない徳。
げん‐とく【験得/験徳】
《「けんとく」とも》加持祈祷(かじきとう)などによって霊験を得ること。また、その霊験。「千手陀羅尼の—かぶり給ふ人...
けんとく‐こう【謙徳公】
藤原伊尹(ふじわらのこれただ)の諡号(しごう)。
けんとく‐さん【乾徳山】
山梨県山梨市の北部にある山。標高2031メートル。頂上からの眺望がよい。中腹に大平牧場があり、裾野は草原状になって...
ケント‐し【ケント紙】
純白で緻密(ちみつ)な上質紙。綿ぼろ・化学パルプなどで作られ、製図・絵画・印刷などに用いる。英国のケント州で初めて...
けん‐とづか【間斗束】
和様建築で、斗栱(ときょう)と斗栱の間にあって、上に斗(ます)をのせる束(つか)。