けん‐び【兼備】
[名](スル)二つ以上の長所やとりえなどをあわせもつこと。かねそなえていること。「知と勇とを—する」「才色—」
けんびい‐し【検非違使】
⇒けびいし(検非違使)
けん‐びき【痃癖】
「けんぺき(痃癖)」の音変化。「このごろ—痛きに」〈浄・出世景清〉
けんび‐きょう【顕微鏡】
微小な対象を拡大して観察する装置。光学顕微鏡では、対物レンズによって物体の倒立拡大実像を作り、それをさらに接眼レン...
けんびきょうか‐せいそうないせいしさいしゅじゅつ【顕微鏡下精巣内精子採取術】
⇒マイクロTESE
けんびきょう‐ざ【顕微鏡座】
南天の小星座。山羊(やぎ)座の南にあり、9月下旬の午後8時ごろ南中する。学名(ラテン)Microscopium
けんびきょうずふ【顕微鏡図譜】
⇒ミクログラフィア
けんびきょうてき‐たはつけっかんえん【顕微鏡的多発血管炎】
ANCA関連血管炎の一つ。腎臓・肺・皮膚・末梢神経などに分布する、顕微鏡で観察できる太さの微小血管に炎症が起こる病...
けんび‐げか【顕微外科】
⇒マイクロサージェリー
けん‐びし【剣菱】
1 紋所の名。菱形の四隅を剣先の形にとがらせたもの。 2 兵庫県伊丹(いたみ)に産する酒の銘柄。江戸時代には将軍の...
けんび‐し【検非違使】
《「けびいし」の音変化。浄瑠璃「用明天王職人鑑」の検非違使勝舟に用いられてからの名称》文楽人形の首(かしら)の一。...
けんび‐しょ【検非所】
「検非違使(けびいし)2」に同じ。
けんび‐じゅせい【顕微授精】
顕微鏡を使って精子と卵子を受精させる方法。不妊治療として用いられ、広い意味での体外受精に含まれる。卵細胞に直接精子...
けん‐びょう【硯屏】
硯(すずり)のそばに立てて、ちりやほこりなどを防ぐ小さな衝立(ついたて)。
けんび‐るい【剣尾類】
節足動物の一群。カブトガニの類。