こう‐ふ【工夫】
土木などの工事に従事する労働者。
こう‐ふ【公布】
[名](スル) 1 一般に広く知らせること。弘布。「訳者は原書を訳して世に—し」〈福沢・文明論之概略〉 2 成立し...
こう‐ふ【功布】
1 奈良・平安時代、雇用された者に報酬として支払われた布。 2 葬式の行列の先頭に立てる白旗。
こう‐ふ【功封】
律令制で、親王の一品(いっぽん)以下、臣下の五位以上の国家に功労のあった者に与えられた封戸(ふご)。大功・上功・中...
こう‐ふ【弘布】
[名](スル)「公布1」に同じ。
こうふ【甲府】
山梨県中央部の市。県庁所在地。戦国時代に武田信玄の城下町として発達、また甲州街道最大の宿場町として栄え、のち江戸幕...
こう‐ふ【交付】
[名](スル)役所や機関などが、一定の手続きをふんだ人に金銭を供与したり書類などを発行したりすること。「証明書を—する」
こう‐ふ【坑夫】
炭坑や鉱山で採掘作業に従事する労働者。
こう‐ふ【耕夫】
田畑をたがやす男。
こう‐ふ【鉱夫】
鉱山で採掘に従事する労働者。
こうふあん‐やく【抗不安薬】
不安・緊張などの症状を緩和する目的で使用される、向精神薬の一種。鬱病や神経症などの精神疾患、心身症のほか、さまざま...
こう‐ふう【光風】
晴れあがった春の日にさわやかに吹く風。また、雨あがりに、草木の間を吹き渡る風。
こう‐ふう【好風】
1 よい景色。「松島は扶桑第一の—にして」〈奥の細道〉 2 快い風。
こう‐ふう【恒風】
つねに同じ方向に吹く風。貿易風・偏西風・極風など。
こう‐ふう【皇風】
天皇の仁政。天子の徳。
こう‐ふう【校風】
その学校の、独特の気風。
こう‐ふう【高風】
すぐれた人格。りっぱな人柄。また、他人を敬って、その人格・人柄をいう語。「師の—を慕う」
こうふう‐かい【光風会】
洋画・工芸の美術団体。白馬会解散後、中沢弘光らが、明治45年(1912)に結成。
こうふう‐せいげつ【光風霽月】
《「宋史」周敦頤伝から》さわやかな風とさえわたった月。黄庭堅(こうていけん)が周敦頤(しゅうとんい)の人柄をほめた...
こうふ‐きん【交付金】
国や公共団体が、法令に基づき他の団体に交付する財政援助資金。
こうふ‐きんばん【甲府勤番】
江戸幕府の職名。老中の下に属し、幕府直轄の甲府城警固に当たった。多く小普請組から任じられ、のちには江戸から左遷され...
こうふきんばん‐しはい【甲府勤番支配】
江戸幕府の職名。甲府に在住し、甲府勤番の職務を統轄し、府中の一切の政務をつかさどった。
こう‐ふく【口腹】
1 口と腹。転じて、のみくい。飲食。また、食欲。「—を満たす」「—の欲」 2 口先と腹の中。言うことと思っていること。
こう‐ふく【幸福】
[名・形動]満ち足りていること。不平や不満がなく、たのしいこと。また、そのさま。しあわせ。「—を祈る」「—な人生」...
こう‐ふく【校服】
その学校の制服。
こう‐ふく【降伏/降服】
[名](スル)戦いに負けたことを認めて、相手に従うこと。降参。「無条件—」 [補説]「ごうぶく」と読めば別語。
こう‐ふく【興復】
[名](スル)衰えたものを回復して、再び盛んにすること。再興。復興。
こうふく‐おうりょく【降伏応力】
⇒降伏点
こうふく‐かい【光復会】
中国清朝末期に、蔡元培(さいげんばい)・章炳麟(しょうへいりん)らが、清朝打倒を目ざして組織した革命結社。1905...
こうふく‐げんしょう【降伏現象】
物体に力を加えていったとき、物体の変形が急激に増加し、もとに戻らなくなる現象。はじめは弾性変形だが、弾性限界を超え...
こうふく‐しゅぎ【幸福主義】
人生の目的、行為の基準を幸福におき、精神の持続的な喜びを重んじる立場。幸福説。
こうふく‐じ【興福寺】
奈良市登大路町にある法相(ほっそう)宗の大本山。藤原氏の氏寺。南都七大寺の一。開創は7世紀中ごろ、藤原鎌足の死後、...
こうふく‐せつ【光復節】
大韓民国の祝日。日本による植民地支配からの解放を祝う。8月15日。朝鮮民主主義人民共和国では解放記念日。
こうふくついきゅう‐けん【幸福追求権】
個人が幸福を追求する権利。憲法は、公共の福祉に反しない限り、最大の尊重を必要とする権利であるとしている。→日本国憲...
こうふく‐てん【降伏点】
物体に力を加えていったとき、弾性限界を超えて物体の変形が急激に増加し、もとに戻らなくなるときの力の大きさ。降伏応力。
こうふくなおうじ【幸福な王子】
《原題The Happy Prince》ワイルドの童話集「幸福な王子、その他の物語」の通称。1888年刊。著者が自...
こうふくなちょうしょく【幸福な朝食】
乃南アサの小説。昭和63年(1988)、第1回日本推理サスペンス大賞で優秀作を受賞した、著者のデビュー作。同年刊行。
こうふくなにんげん【幸福な人間】
《原題、(ドイツ)Ein glücklicher Mensch》ドイツの小説家、ノサックの小説。著者最後の長編作品...
こう‐ふくまく【後腹膜】
腹膜の外側のこと。腹腔の背側で、腹膜と背骨や背筋との間の領域をいい、腎臓・膵臓・脾臓・尿管・大動脈・下大静脈などがある。
こうふくもの【幸福者】
武者小路実篤の小説。大正8年(1919)、雑誌「白樺」に連載。連載開始当初の題名は「自分の師」。
こうふくろん【幸福論】
《原題、(フランス)Propos sur le bonheur》アランの著書。1925年刊行、増補改訂版は1928...
こう‐ふこう【幸不幸】
幸福と不幸。しあわせとふしあわせ。
こうふ‐こうさい【交付公債】
国が負担する特定の債務について、現金による弁済に代えて交付する公債。第二次大戦後の農地改革で旧地主に交付された農地...
こうふ‐こくさい【交付国債】
金銭の給付に代えて交付を行うために発行される国債。第二次大戦の戦没者の遺族や引き揚げ者に対する弔慰金・給付金として...
こうふ‐し【甲府市】
⇒甲府
こうふ‐じょう【甲府城】
甲府市にあった城。天正11年(1583)、徳川家康が築城を開始。途中浅野長政らが引き継ぎ、慶長5年(1600)完成...
こうふ‐ぜい【交付税】
⇒地方交付税
こうふ‐ぼんち【甲府盆地】
山梨県中央部、甲府市を中心とする盆地。ブドウ・桃の産地。
こうふ‐もくろみしょ【交付目論見書】
有価証券を購入する際に、あらかじめ投資家に交付される目論見書。通常、目論見書といえばこちらをさすことが多い。→請求...
こう‐ふん【口吻】
口先(くちさき)。口もと。転じて、物の言い方。話し方。口ぶり。「不服そうな—」