こく‐え【黒衣】
「こくい(黒衣)」に同じ。
こく‐えい【国営】
国家が事業を経営すること。また、その事業。官営。「—公園」
こく‐えい【黒影】
黒いかげ。また、遠方や暗い中にあって黒く見えるもの。「怪しい人影の行手に当って又他の—が現れた」〈宮本・貧しき人々の群〉
こくえい‐おきなわきねんこうえん【国営沖縄記念公園】
沖縄県の沖縄本島にある国営公園。昭和51年(1976)開園。那覇市にある首里城公園と、国頭(くにがみ)郡本部町にあ...
こくえいきぎょう‐ろうどうかんけいほう【国営企業労働関係法】
国営企業の職員の労働条件に関する苦情または紛争の平和的解決を目ざし、団体交渉の慣行と手続きを確立することで、国営企...
こくえい‐こうえん【国営公園】
都市公園法に基づいて国が設置する、都市計画施設としての公園または緑地。一つの都府県の区域を超えるような広域の見地か...
こくえい‐のうじょう【国営農場】
国が経営する農場。一般には、ソ連時代のソフホーズをさすことが多い。
こくえい‐ほうそう【国営放送】
国家により運営される放送。米国のVOA、中国の中国中央テレビなど。→公共放送 →民間放送
こく‐えき【国益】
国家の利益。「—を守る」
こく‐えき【黒液】
製紙用パルプの製造時に発生する黒色の廃液。木材をアルカリ処理したあとに生じ、セルロースを多く含む。カーボンニュート...
こくえ‐ごめん【黒衣御免】
室町時代、幕府が、出家した武士に墨染めの衣の着用を許可したこと。
こくえ‐の‐さいしょう【黒衣の宰相】
「こくいのさいしょう(黒衣の宰相)」に同じ。
こく‐えん【国遠】
1 故郷を捨てて、遠く他国に逃げ出すこと。出奔(しゅっぽん)。「—して知れぬ人もあり」〈浮・永代蔵・三〉 2 刑罰...
こく‐えん【黒煙/黒烟】
黒い煙。くろけむり。
こく‐えん【黒鉛】
⇒石墨(せきぼく)
こくえんげんそくガスれいきゃく‐ろ【黒鉛減速ガス冷却炉】
減速材に黒鉛、冷却材に気体を使用する原子炉。商用発電炉としては、1950年代に英国で開発され、日本にも導入された黒...
こくえんげんそくたんさんガスれいきゃくがた‐げんしろ【黒鉛減速炭酸ガス冷却型原子炉】
⇒コールダーホール型原子炉
こくえんげんそくふっとうけいすいあつりょくかんがた‐げんしろ【黒鉛減速沸騰軽水圧力管型原子炉】
⇒アール‐ビー‐エム‐ケー(RBMK)
こくえんげんそくヘリウムれいきゃく‐ろ【黒鉛減速ヘリウム冷却炉】
⇒高温ガス炉
こくえん‐げんそくろ【黒鉛減速炉】
⇒黒鉛炉
こくえん‐ろ【黒鉛炉】
減速材に黒鉛を用いる原子炉の総称。プルトニウム生産用として開発され、後に発電用に転換。黒鉛減速炉。→軽水炉 →重水...