ご‐しゅ【五衆】
1 出家を5種に分けたもの。比丘(びく)・比丘尼(びくに)・式叉摩那(しきしゃまな)・沙弥(しゃみ)・沙弥尼(しゃ...
ご‐しゅ【五種】
1 五つの種類。 2 5種類の穀物。五穀。普通は、米・麦・粟(あわ)・豆・黍(きび)の5種。 3 「五種競技」の略。
ご‐しゅ【五趣】
⇒五悪趣(ごあくしゅ)
ご‐しゅ【御酒】
飲む人や下さる人を敬って、その酒をいう語。おさけ。みき。「—をいただく」
ご‐しゅいん【御朱印】
朱印または朱印状の敬称。
ごしゅいん‐せん【御朱印船】
⇒朱印船
ごしゅいん‐ち【御朱印地】
⇒朱印地
ごしゅいん‐ちょう【御朱印帳】
⇒朱印帳
ご‐しゅう【五臭】
1 五つのにおい。羶(せん)(羊肉のなまぐさいにおい)・腥(せい)(生の肉のなまぐさいにおい)・香(よいにおい)・...
ご‐しゅう【後周】
⇒こうしゅう(後周)
ごしゅういしゅう【後拾遺集】
「後拾遺和歌集」の略。
ごしゅういわかしゅう【後拾遺和歌集】
平安後期の勅撰和歌集。八代集の第四。20巻。承保2年(1075)、白河天皇の命により藤原通俊(ふじわらのみちとし)...
ご‐しゅうぎ【御祝儀】
「祝儀」の美化語。「お祭りに—を出す」「—相場」
ごしゅうぎ‐そうば【御祝儀相場】
株式市場や卸売市場などで、新年最初の取引・新政権の誕生・新規上場・初物の競りなど、喜ばしいことがあった時に、祝意を...
ごしゅうしょう‐さま【御愁傷様】
[形動] 1 相手を気の毒に思うさま。身内を失った人に対するお悔やみの語。「このたびは—でございます」 2 1をも...
ご‐しゅうしん【御執心】
「執心2」に同じ。「彼女に—のようだ」
ごしゅう‐せい【互酬性】
文化人類学の用語で、受けた贈り物などに対して、義務として非等価の贈与を行うこと。日本の「お返し」は、その例。
ごしゅ‐きょうぎ【五種競技】
陸上競技の種目の一。一人で5種類の競技を行い、その総得点で勝敗を争う。男子は、走り幅跳び・槍投げ・円盤投げ・200...
ごしゅ‐こう【五種香】
1 5種類の香を一つに合わせたもの。仏前に供えた。 2 《五種香売りが首から箱をさげて売り歩く姿に似るところから》...
ご‐しゅじん【御主人】
「主人」の尊敬語。また、他人の夫を敬っていう語。「—はご在宅ですか」
ごしゅ‐せん【五銖銭】
中国の前漢、武帝の時代に鋳造された銅銭。重さ5銖(約3グラム)で、表面に「五銖」の文字がある。以後、隋時代まで用い...
ご‐しゅでん【御守殿】
1 江戸時代、三位以上の大名に嫁いだ、将軍の娘の敬称。また、その住居。 2 1に仕えた女中。御守殿女中。
ご‐しゅでん【御主殿】
⇒主殿1
ごしゅでん‐もん【御守殿門】
御守殿の住居の門。黒金具を用いた朱塗りの門で、左右には唐破風(からはふ)造りの番所がある。
ごしゅ‐の‐けずりもの【五種の削り物】
礼式用の料理。青・黄・赤・白・黒の5色に見立て、乾物の魚介5種を削って器に盛ったもの。種類は一定しないが、普通は鮑...
ごしゅ‐ほうし【五種法師】
「法華経」法師品に説く、修行者の五つのあり方。受持・読経・誦経(ずきょう)・解説(げせつ)・書写。ごしゅほっし。
ご‐しゅゆ【呉茱萸】
ミカン科の落葉小高木。葉は7枚または9枚の小葉からなる羽状複葉。雌雄異株。初夏、緑白色の小花が集まって咲く。赤い実...
ごしゅん【呉春】
⇒松村月渓(まつむらげっけい)
ご‐しゅんけい【呉俊卿】
⇒呉昌碩(ごしょうせき)