さいき【佐伯】
大分県南東部にある市、もと毛利氏の城下町。パルプ・水産加工業が盛ん。小半(おながら)鍾乳洞がある。平成17年(20...
さい‐き【才気】
よく気がつき、巧みに物事を処理する知的能力。「—がみなぎる作品」「—縦横」
さい‐き【才器】
才知と器量。才知があって有能であること。また、その人。「まれにみる—」
さい‐き【再起】
[名](スル)悪い状態から力を盛り返して、再び活動を始めること。「—をはかる」「—不能」
さい‐き【再帰】
もう一度帰ってくること。
さい‐き【猜忌】
ねたましく思ってきらうこと。「—の念を拭(ぬぐ)えない」
さい‐き【祭器】
祭事に用いる器具。
さい‐き【債鬼】
借金の返済を厳しく迫る人。情け容赦なく取り立てるさまを鬼にたとえていう。
サイキ
米国NASA(ナサ)の小惑星探査機。ニッケルや鉄などの金属を多く含むM型小惑星プシケの探査を目的とする。2023年...
さい‐きか【再帰化】
[名](スル)婚姻・帰化・離脱などによって国籍を失った者が、自分の希望により再びもとの国籍を取得すること。国籍の回復。
さいきか‐てんねんガス【再気化天然ガス】
⇒アール‐エル‐エヌ‐ジー(RLNG)
さい‐きかんし【細気管支】
肺に入った気管支が枝分かれを繰り返し、内径が約1ミリメートル以下になった部分から先で、気管支壁に肺胞構造が出現する...
さいきかんし‐えん【細気管支炎】
気管支が肺胞に入る手前の呼吸細気管支に生じる炎症。急性と慢性がある。急性はウイルス性で、生後1か月から2歳までの乳...
さいき‐かんすう【再帰関数】
《recursive function》コンピューターのプログラムを実行中に、ある関数が自分自身を呼び出して実行す...
さいき‐かんぱつ【才気煥発】
[名・形動](スル)すぐれた才知の働きが盛んに現れること。また、そのさま。「—な人」「—する少壮歌人」〈小林秀雄・西行〉
さいきがた‐ニューラルネットワーク【再帰型ニューラルネットワーク】
《recurrent neural network》⇒リカレントニューラルネットワーク
さいき‐けいこう【再帰蛍光】
真空中に孤立した分子の発光現象。分子自体の振動エネルギーが分子内の電子を励起することによって生じる。理論的にその存...
さいきけい‐せい【催奇形性】
奇形を生じさせる性質。放射線、催眠薬サリドマイドなどにみられる。催奇性。
さいき‐し【佐伯市】
⇒佐伯
さいき‐しんせい【再帰新星】
短期間で2回以上の急激な増光・減光が繰り返して観測された新星。増光の間隔は一般的に不定期であり、1年から数十年程度...
さいき‐せい【催奇性】
⇒催奇形性
さいき‐せい【再帰性】
1 もう一度戻ってくる性質。 2 言語学・社会学で、動作主が自己を含めて何らかの行為・指示・言及の対象とする性質。...
さいきせい‐はんしゃざい【再帰性反射材】
⇒再帰反射材
さいき‐だいめいし【再帰代名詞】
ヨーロッパ諸語の文法で、動作主自身を表す代名詞で、主として再帰動詞の目的語に用いられる。日本語では、反射代名詞(反...
サイキック
[名・形動]霊能のある人。超能力者。また、超自然的なさま。「—な現象」
サイキックス
心霊学。心霊研究。
さいき‐とうべえ【細木藤兵衛】
江戸後期の富商。江戸京橋に住み、家号を津国屋(つのくにや)と称したので、その子香以(こうい)とともに津藤とよばれ、...
さい‐きどう【再起動】
[名](スル)コンピューターや周辺機器の使用を中止し、起動しなおすこと。リブート。リスタート。→ブート
さいき‐どうし【再帰動詞】
ヨーロッパ諸語の文法で、目的語として再帰代名詞をとる動詞。フランス語のse lever(起きる)、ドイツ語のsic...
さいき‐はんしゃざい【再帰反射材】
入射光線を光源の方向に反射する材料の総称。微細な球状ガラスビーズやプリズムを、すきまなく敷き詰めてシート状にしたも...
さいき‐ばし・る【才気走る】
[動ラ五(四)]いかにも才気にあふれたようすが見える。「控えめで—・ったところがない」
さいき‐プログラム【再帰プログラム】
《recursive program》コンピューターのプログラムを実行中に、あるルーチンが自分自身を呼び出して実行...
さいきゃく‐るい【鰓脚類】
鰓脚目の甲殻類の総称。カブトエビ・ミジンコ・ホウネンエビなど。
さい‐きゅう【鰓弓】
1 魚の鰓(えら)を支える弓状の骨。硬骨魚類では、外側に繊維状の鰓葉、内側に濾過器官の鰓耙(さいは)がつく。 2 ...
さいきゅうき【西宮記】
平安時代の有職故実書。源高明著。村上天皇のころの公事(くじ)や朝儀、臨時の儀式、作法・装束・制度などについて漢文で...
さい‐きょ【再挙】
[名](スル)失敗した事業や政治運動などを再び起こすこと。「—を図る」
さい‐きょ【裁許】
[名](スル) 1 役所などが裁決して許可を与えること。裁可。「申請を—する」 2 中世・近世、判決の称。また、判...
さい‐きょう【西京】
1 西の都。特に、東京に対して京都。 2 平城京・平安京などで、朱雀大路の西側の地域。右京。西の京。
さい‐きょう【最強】
もっとも強いこと。もっとも強いもの。「日本—の野球チーム」
さい‐きょう【歳刑】
暦注の八将神の一。水星の精で、地を守護する神。この神の方角にあたる土地を耕作することを忌む。
さい‐きょういく【再教育】
[名](スル)すでにひととおりの教育を受けた者に対して必要に応じてさらに教育をすること。「管理職を—する」
さいきょう‐じ【西教寺】
滋賀県大津市坂本にある天台宗真盛(しんぜい)派の総本山。山号は戒光山。聖徳太子の草創と伝える。文明18年(1486...
さいきょう‐せん【埼京線】
埼玉県の大宮駅から東京都の大崎駅に至るJR線の電車路線区間の通称。赤羽線・東北本線別線・山手線(旧貨物線)にわたり...
さいきょう‐づけ【西京漬(け)】
西京味噌に魚の切り身を漬けたもの。
さいきょう‐は【西教派】
西教寺を総本山とする天台宗の一派。真盛(しんぜい)派。
さいきょう‐みそ【西京味噌】
主に京都で作られる、米こうじを多く使った甘みのある白味噌。
さいきょう‐やき【西京焼(き)】
西京漬けの白身魚を焼いたもの。
さいきょ‐じょう【裁許状】
中世・近世、判決文を記した文書。
さいきょ‐どめ【裁許留】
江戸幕府評定所の民事裁判記録。元禄15年(1702)から慶応3年(1867)にいたる判例を収録。原本は関東大震災で...
さいき‐よびだし【再帰呼(び)出し】
《recursive call》プログラミング技法の一。コンピューターのプログラムを実行中に、あるルーチンや関数が...