サイケ
[形動]「サイケデリック」の略。「—なポスター」「—調のファッション」
ざい‐け【済家】
《「さいけ」とも》禅宗の臨済宗のこと。また、臨済宗の寺。
さい‐けい【細径/細逕】
幅の狭い道。小道。ほそみち。「一条の—を」〈蘆花・不如帰〉
さい‐けい【歳計】
国または地方公共団体の一会計年度における歳入・歳出の総計。「—欠損」
さい‐けい【再掲】
[名](スル)以前に掲示・掲載したものを、もう一度しめすこと。「人気作家の処女作が雑誌に—される」
さいけい‐こく【最恵国】
最恵国約款によって、最恵国待遇を与えられる国。
さいけいこく‐たいぐう【最恵国待遇】
通商航海条約や通商協定において、締約国の一方が他方に対し、通商・関税・航海などの事項について最も有利な待遇を与えて...
さいけいこく‐やっかん【最恵国約款】
通商航海条約や通商協定において、最恵国待遇を規定する条項。最恵国条項。最恵国条款。
さいけい‐ざい【催経剤】
月経が不順のとき、月経を促すために用いる薬。通経剤。
さいけい‐じょうよきん【歳計剰余金】
国または地方公共団体の一会計年度における歳入額から歳出額を差し引いた残額。翌年度の歳入に繰り入れる。
さい‐けいばい【再競売】
競落人が定められた代金支払期日に競落代金を支払わない場合、裁判所の命令により、その不動産に対して再びなされる競売。...
さい‐けいれい【最敬礼】
[名](スル) 1 最も丁寧な敬礼。手の先をひざまで下げ、からだを深く前方に曲げるもの。もと天皇や神霊などに対する...
さい‐けっしょう【再結晶】
結晶を溶かし、その溶液を再び結晶させること。結晶中の不純物が除かれるので物質の精製に利用される。
さいけっしょう‐さよう【再結晶作用】
変成作用のとき、岩石中で、固体の状態のまま新しい結晶ができること。
さい‐けつ【採血】
[名](スル)病気の診断や輸血などのために体内の血液を採ること。「静脈から—する」
さい‐けつ【採決】
[名](スル)会議で、議案の採否を会議構成員の賛否をとって決定すること。「—を行う」「法案が—に付される」「投票に...
さい‐けつ【裁決】
[名](スル) 1 その物事がよいか悪いかを裁いて決定すること。また、それを申し渡すこと。「—を仰ぐ」「どちらが正...
さい‐けつごう【再結合】
1 電離した原子核またはイオンが電子と再び結合し、電気的に中性またはより価数の低い陽イオンになること。 2 半導体...
裁決(さいけつ)流(なが)るる如(ごと)し
てきぱきと裁きを下し、少しも滞ることのないさま。
さいけつ‐の‐しんせい【裁決の申請】
公法上の法律関係における争いまたは疑いがある場合に、当事者が権限のある行政庁に判断を求める行為。裁定の申請。決定の申請。
サイケデリック
[形動]LSDなどの幻覚剤によって生じる幻覚や陶酔状態を想起させるさま。1960年代後半、そのような、原色を駆使し...
さい‐けん【才賢】
才能があって、かしこいこと。また、その人。「—の誉れ」
さい‐けん【再見】
[名](スル)同じものをもう一度見ること。見直すこと。「日本文化を—する」
さい‐けん【再建】
[名](スル) 1 焼けたり、壊れたりした建造物を建て直すこと。「倒壊した家屋を—する」→再建(さいこん) 2 衰...
さい‐けん【再検】
[名](スル)もう一度調べること。再検査。再検討。「車体の各部を—する」
さい‐けん【細見】
[名](スル) 1 詳しく見ること。「資料を—する」 2 詳しく示した地図・案内書など。「五街道—」 3 江戸時代...
さい‐けん【債券】
国・地方公共団体・独立行政法人・事業会社などが、資金を調達する際に、元本の返済や利子の支払いなどの条件を明確にして...
さい‐けん【債権】
財産権の一。特定人(債権者)が他の特定人(債務者)に対して、一定の行為(給付)を請求することを内容とする権利。金銭...
さいけんかいしゅう‐がいしゃ【債権回収会社】
⇒サービサー
さいけんかんりかいしゅうぎょう‐とくべつそちほう【債権管理回収業特別措置法】
《「債権管理回収業に関する特別措置法」の略称》金融機関の有する貸付債権や資産流動化法(SPC法)上の特定資産である...
さいけん‐げか【再建外科】
形成外科の一分野。先天異常・外傷・腫瘍手術などで失われた部分を、患者自身の体の他の組織を使って復元する治療。
さいけん‐げんさき【債券現先】
現先取引のうち、債券を対象にした取引のこと。一定期間後に買い戻すことを条件に手持ちの債券を売り、短期の資金を調達す...
さいけん‐こうい【債権行為】
当事者間に債権・債務の関係を発生させる法律行為。売買・贈与・賃貸借・消費貸借・雇用などの契約による。→物権行為
さいけん‐こく【債権国】
債権が債務よりも大きい国。他国から受け取る金額が、支払う金額よりも多い国。⇔債務国。
さいけんこく‐かいぎ【債権国会議】
⇒コンソーシアム
さいけん‐さきものとりひき【債券先物取引】
債券を対象とした先物取引。日本では、東京証券取引所において昭和60年(1985)から長期国債標準物について開始。
さいけん‐しち【債権質】
権利質の一。債権を目的とする質権。
さいけん‐しゃ【債権者】
特定人(債務者)に対して、一定の給付をなすべきことを請求しうる者。⇔債務者。
さいけんしゃ‐だいいけん【債権者代位権】
債権者が自分の債権を保全するために、債務者が第三者に対してもつ権利を代わって行使する権利。間接訴権。代位訴権。→詐...
さいけんしゃ‐ちたい【債権者遅滞】
⇒受領遅滞(じゅりょうちたい)
さいけんしゃ‐とりけしけん【債権者取消権】
⇒詐害行為取消権
さいけんしゃ‐はさん【債権者破産】
⇒第三者破産
さいけん‐しゅじゅつ【再建手術】
乳癌(にゅうがん)の治療で切除した乳房の形を手術によって復元すること。患者の背中や下腹部の脂肪組織を用いる方法と、...
さいけん‐しょうけん【債権証券】
債権を表示する有価証券。貨物引換証・船荷証券などの物品証券と、手形・債券などの金銭証券とがある。
さいけん‐じょうと【債権譲渡】
債権の同一性を変えずに、従来の債権者から第三者に契約によって債権を移転すること。
さいけん‐せん【歳遣船】
室町時代以後、修好・交易のために朝鮮に派遣された船。約条により船数が制限されていた。明治4年(1871)廃止。歳船。
さいけんたんぽ‐しょうけん【債券担保証券】
信用リスクが異なる複数の社債を一つにまとめ、その元利金を裏付け資産として発行される証券。資産担保証券の一種で、債務...
さい‐けんとう【再検討】
[名](スル)もう一度検討しなおすこと。再検。「予算案を—する」
さいけん‐ほう【債権法】
債権に関する法律の総称。特に、債権について規定する民法第3編をいう。
さいけんほぜん‐かさいほけん【債権保全火災保険】
債権者が債務者からの抵当として設定した物件が火災などによって損害を被った際に、それを塡補する保険。債権者が契約し被...