さい‐こ【西湖】
山梨県南部の湖。富士五湖の一で、富士山の溶岩流による堰(せ)き止め湖。にしのうみ。面積2.12平方キロメートル。湖...
さい‐こ【柴胡】
ミシマサイコの根。漢方で解熱・鎮痛・健胃薬などに用いる。
さい‐こ【豺虎】
1 やまいぬと、とら。猛獣。 2 あらあらしく強い悪人をたとえていう語。
さい‐こ【細故】
こまかなこと。取るに足りないこと。小事。「空名—に懸念して、斯る大事を決せざるは」〈竜渓・経国美談〉
さい‐こ【最古】
もっとも古いこと。「世界—の建造物」⇔最新。
サイコ
多く複合語の形で用い、精神・霊魂に関する意を表す。「—セラピスト」
サイコアナリシス
精神分析。精神分析学。
さい‐こう【再考】
[名](スル)もう一度考えなおすこと。「—を促す」「原案を—する」
さい‐こう【再校】
[名](スル) 1 印刷で、初校に次ぐ二度目の校正。また、その校正紙。二校。 2 二度目の校合。また、出版物を調べ...
さい‐こう【再構】
[名](スル)もう一度構成しなおすこと。組み立てなおすこと。「党の組織を—する」
さい‐こう【再興】
[名](スル)いったん衰えたものが、勢いを盛り返すこと。また、もう一度盛んにすること。「国家の—をはかる」「チーム...
さいこう【西光】
[?〜1177]平安後期の廷臣。俗名は藤原師光(ふじわらのもろみつ)。信西(しんぜい)に仕え、その没後出家。後白河...
さい‐こう【西郊】
1 西の郊外。せいこう。 2 《五行説で西は秋に当たり、中国古代、都城の西方の野で秋の祭りを行ったところから》秋の野。
さいこう【斉衡】
平安初期、文徳(もんとく)天皇の時の年号。854年11月30日〜857年2月21日。
さい‐こう【砕鉱】
[名](スル)有用な鉱物を取り出すため、掘り取った鉱石を砕くこと。「—機」
さい‐こう【彩光】
美しい色の光。「燦爛(さんらん)たる—」〈漱石・草枕〉
さい‐こう【採光】
[名](スル)室内に日光などの光線をとり入れること。「天窓から—した部屋」
さい‐こう【採鉱】
[名](スル)鉱山で鉱石を採掘すること。
さい‐こう【細孔】
ほそいあな。小さいあな。「地の—から滲出する乳汁」〈寅彦・ルクレチウスと科学〉
さい‐こう【細行】
ちょっとした行い。些細な行為。「日常の区々たる—の集積」〈中島敦・弟子〉
さい‐こう【最高】
[名・形動] 1 地位や高さなどがいちばんたかいこと。「世界—の山」「史上—の競争率」「—幹部」⇔最低。 2 物事...
さい‐こう【催行】
旅行会社が、自社の主催する旅行を実施すること。「2名様より—」「—人数に達しない場合は中止」
さい‐こうい【最高位】
1 最も高い位。最も高い地位。 2 最も高い位置。
さいこうエネルギー‐うちゅうせん【最高エネルギー宇宙線】
⇒極高エネルギー宇宙線
さいこう‐おんどけい【最高温度計】
測定時間中の最高温度を示す温度計。温度が下がっても最高温度を示しつづけるように水銀温度計の球部と管部の間を狭くして...
さいこう‐かんせんしょう【再興感染症】
かつて流行した感染症のうち、一度は患者数が減少して制圧されたが、近年ふたたび患者数が増えているもの。結核・ペスト・...
さいこう‐かんだんけい【最高寒暖計】
「最高温度計」に同じ。
さいこう‐がくふ【最高学府】
最も程度の高い学問を学ぶ学校。通例、大学をさす。 [補説]一般に東京大学のみをさしていうのは誤用とされる。明治10...
さいこうがた‐インフルエンザ【再興型インフルエンザ】
かつて世界的規模で流行し、沈静した後に長期間が経過して、再び流行するインフルエンザ。ほとんどの人が免疫をもたないた...
さい‐こうきゅう【最高級】
いちばん高級なこと。また、そのもの。「—のワイン」「—品」
さいこうぎじゅつ‐せきにんしゃ【最高技術責任者】
⇒シー‐ティー‐オー(CTO)
さいこう‐けいえいせきにんしゃ【最高経営責任者】
⇒シー‐イー‐オー(CEO)
さいこう‐けつあつ【最高血圧】
⇒収縮期血圧
さいこう‐けん【最高検】
「最高検察庁」の略。
さいこう‐けんさつちょう【最高検察庁】
最高裁判所に対応して置かれる検察庁。その長は検事総長。最高検。
さいこう‐げん【最高限】
いちばん高いほうの限界。最高限度。
さい‐こうこく【再抗告】
[名](スル)民事訴訟法上、抗告裁判所の決定に対し、法令違反を理由としてさらに抗告すること。刑事訴訟法では認められ...
さいこう‐さい【最高裁】
「最高裁判所」の略。
さいこうさい‐だいほうてい【最高裁大法廷】
⇒大法廷
さいこうさいてい‐おんどけい【最高最低温度計】
ある時間内の最高温度と最低温度とを示すように工夫された温度計。
さいこうさいていぜいりつ‐しゅぎ【最高最低税率主義】
ある輸入品目に対して最高と最低の税率を定め、最低税率を条約国や最恵国待遇の国に適用し、最高税率を他の国に適用する主義。
さいこう‐さいばんしょ【最高裁判所】
司法権の最高国家機関。上告および違憲を理由とする特別抗告事件について裁判権を有し、法令の審査権をもつ終審裁判所。最...
さいこうさいばんしょ‐きそく【最高裁判所規則】
最高裁判所が憲法で認められた規則制定権に基づいて制定する規則。 [補説]憲法77条により、最高裁判所は、訴訟に関す...
さいこうさいばんしょ‐さいばんかん【最高裁判所裁判官】
最高裁判所の長官1人と14人の最高裁判所判事。長官は内閣の指名に基づいて天皇が任命、他は内閣が任命して天皇が認証す...
さいこう‐ざいむせきにんしゃ【最高財務責任者】
⇒シー‐エフ‐オー(CFO)
さいこう‐しっこうせきにんしゃ【最高執行責任者】
⇒シー‐オー‐オー(COO)
さいこう‐しどうしゃ【最高指導者】
1 国や組織を率いる指導者のうち、最高位の者。 2 イランの国家元首。大統領より高位にあり、その解任権を持つほか、...
さいこう‐じょうほうせきにんしゃ【最高情報責任者】
⇒シー‐アイ‐オー(CIO)
さいこうじょうほうセキュリティー‐せきにんしゃ【最高情報セキュリティー責任者】
⇒シー‐アイ‐エス‐オー(CISO)
さいこう‐じょうほうたんとうやくいん【最高情報担当役員】
⇒シー‐アイ‐オー(CIO)