さい‐そ【再祚】
[名](スル)《「祚」は位、特に天子の位の意》いったん退位した天子が、もう一度その位につくこと。重祚(ちょうそ)。
さい‐そ【再訴】
[名](スル)却下されたり取り下げたりした訴訟や嘆願をふたたび出すこと。
さい‐そ【菜蔬】
あおもの。野菜。蔬菜。
さい‐そ【最初】
《「そ」は「しょ」の直音表記》「さいしょ(最初)」に同じ。「—に出でて諸矢しつ」〈かげろふ・下〉 「したり顔なるも...
さい‐そう【才藻】
詩文を作る才能。文才。
さい‐そう【再送】
[名](スル) 1 もう一度送りなおすこと。「ファックスを—する」 2 「再送電報」の略。
さい‐そう【洒掃/灑掃】
[名](スル)《「洒」「灑」は、ともに水を注ぐ意》水をかけたり、ちりを払ったりして、きれいにすること。掃除。「先ず...
さい‐そう【彩層】
太陽の光球を取り巻く厚さ2000〜3000キロの希薄な太陽大気。外側にコロナが広がる。ふだんは見えないが皆既日食の...
さい‐そう【採草】
[名](スル)家畜の飼料や堆肥にするために草を刈り取ること。
さい‐そう【採桑】
[名](スル)桑の葉をつむこと。
さい‐そう【採藻】
漁業として海藻をとること。「採貝(さいかい)—業」
さい‐そう【再葬】
遺体を土葬や風葬など何らかの方法で骨にした後、土器に納めて再び埋葬する葬法。縄文時代末期から弥生時代中期にかけて、...
さいそう‐ち【採草地】
家畜の飼料や堆肥の原料となる草を刈り取るための草地。
さいそう‐でんぽう【再送電報】
かつて行われていた特殊取扱電報の一。受信人が転居した場合などに、受信人の代理の者などが受信局に請求して、新住所へ再...
さいそう‐ぼ【再葬墓】
遺体を土葬や風葬など何らかの方法で白骨化した後、遺骨を壺形土器などの骨蔵器に納めて再び埋葬した墓。縄文時代末期から...
さいそうろう【採桑老】
雅楽。唐楽。盤渉(ばんしき)調で古楽の中曲。舞は一人舞で、老翁の面をつけ、鳩杖(はとづえ)をついて、歩行も耐えがた...
さい‐そく【細則】
総則・通則などで定めたことについて、さらに細かく決めた規則。→概則
さい‐そく【催促】
[名](スル)物事を早くするようにうながすこと。督促。「矢の—」「返事を—する」
さい‐そく【最速】
あるもののなかで、もっとも速いこと。「日本の短距離界で—を誇るランナー」
さいそく‐がまし・い【催促がましい】
[形][文]さいそくがま・し[シク]いかにも催促するようである。「—・い話ですが」
さいそく‐こうかきょくせん【最速降下曲線】
与えられた2点間を結ぶ曲線のうち、質点が初速度ゼロで重力のみを受けて運動すると仮定したとき、2点間を最短時間で結ぶ...
さいそく‐こうかせん【最速降下線】
⇒最速降下曲線
さいそく‐じょう【催促状】
1 催促するために出す書状。 2 鎌倉・室町時代、主君から部下に、軍勢・公役(くやく)を催促した文書。
さいそく‐ぶるまい【催促振(る)舞(い)】
催促してごちそうをさせること。また、饗応をねだりうながすこと。