さかど【坂戸】
埼玉県中央部にある市。もと鎌倉街道の宿場町。東武東上線と越生(おごせ)線の分岐点にあり、宅地化が進む。人口10.2...
さか‐どころ【酒所】
⇒さけどころ(酒所)
さかど‐ざ【坂戸座】
《「さかとざ」とも》大和猿楽四座の一。鎌倉時代から大和の法隆寺に奉仕、のち興福寺・春日神社などに奉仕した。のちの金剛座。
さかど‐し【坂戸市】
⇒坂戸
さか‐どの【酒殿】
酒をつくるための建物。宮廷用のものは造酒司(みきのつかさ)の中にあった。その他、神社や貴族の邸内にも自家用に設けら...
さか‐ども【逆艫】
荒天のときに、波浪に強い船首に追い波を受けるようにし、船尾を先にして安全を保つこと。逆船。
さか‐どり【坂鳥】
朝早く、山を越えて飛んでいく小鳥の群。《季 秋》「—の胸をうたるる笞(しもと)かな/暁台」
さかどり‐の【坂鳥の】
[枕]鳥が朝早く坂を飛び越えていく意から、「朝越ゆ」にかかる。「—朝越えまして」〈万・四五〉