さく【冊】
⇒さつ
さく【作】
[音]サク(呉)(漢) サ(呉)(漢) [訓]つくる なす [学習漢字]2年 〈サク〉 1 工夫して物をこしらえる...
さく【削】
[常用漢字] [音]サク(呉) [訓]けずる そぐ けずる。そぐ。へらす。「削減・削除/添削・筆削」
さく【昨】
[音]サク(漢) [学習漢字]4年 1 きのう。「昨日・昨朝・昨夜」 2 一回り前の時期。「昨週・昨春・昨年/一昨...
さく【柵】
[常用漢字] [音]サク(漢) [訓]しがらみ とりで 1 木や竹などで編んだ垣根。「竹柵・鉄柵」 2 とりで。「城柵」
さく【炸】
[音]サク(呉)(漢) 爆発する。はじける。「炸薬・炸裂」
さく【朔】
[人名用漢字] [音]サク(呉)(漢) [訓]ついたち 1 ついたち。「朔日/告朔」 2 北の方角。「朔風・朔北」...
さく【窄】
[人名用漢字] [音]サク(漢) [訓]せまい すぼむ すぼめる せまい。せばめる。「狭窄」
さく【索】
[常用漢字] [音]サク(漢) [訓]もとめる 1 太い縄。つな。「索条/鋼索・縄索(じょうさく)」 2 手づるに...
さく【策】
[音]サク(漢) [訓]むち [学習漢字]6年 1 文字を書き付けた竹のふだ。特に、天子が下す文書。「策命」 2 ...
さく【酢】
[常用漢字] [音]サク(慣) [訓]す 〈サク〉 1 すっぱい液体。す。「酢酸」 2 客が返杯する。「酬酢」 〈...
さく【搾】
[常用漢字] [音]サク(慣) [訓]しぼる しぼる。「搾取・搾乳・搾油/圧搾」 [難読]搾菜(ザーサイ)
さく【錯】
[常用漢字] [音]サク(呉)(漢) 1 乱れて入りくむ。まじる。「錯雑・錯綜(さくそう)/交錯」 2 まちがえる...
さく【鑿】
[音]サク(漢) [訓]うがつ のみ 1 穴を掘る。うがつ。「鑿岩/開鑿・掘鑿・穿鑿(せんさく)」 2 のみ。「斧...
さく
1 くわで田畑の土を削りとるように掘ってできた浅い溝。また、その土を盛り上げたうね。 2 畑のうねの数を数える語。...
さく
マグロなどの身を、刺身に作りやすいように、形を整えて大きな切り身にしたもの。
さく【佐久】
長野県東部の市。佐久盆地の商業中心地。中心は中込(なかごみ)など。岩村田(いわむらだ)はもと内藤氏の城下町、野沢は...
さく【冊】
昔、中国で天子が諸侯に領地や爵位を授けるとき、また、立后・立太子などの祭事に下したみことのり。
さく【作】
1 作ること。また、作ったもの。文学・美術・音楽などの芸術作品についていうことが多い。作品。「会心の—」「狩野探幽...
さく【昨】
[名]過ぎ去った日。むかし。また、きのう。「—の汝が松風明月の怨(うらみ)とこしなえに尽きず」〈啄木・葬列〉 [連...
さく【柵】
1 丸太などを間隔を置いて立て、それに横木を渡してつくった囲い。「—を巡らす」 2 木を立て並べてつくった小規模の...
さく【朔】
1 月と太陽との黄経が等しくなる時。月は太陽と同じ方向にあり、地球に暗い半面を向けるので、見えない。新月。→望(ぼ...
さく【索】
縄。綱。ロープ。
さく【策】
1 はかりごとや計画。また、事をうまく運ぶための手段・方法。「—を練る」「—を授ける」 2 むち。つえ。「—を執る」
さく【幘】
1 昔、中国で、髻(もとどり)を覆い隠し、髪を包むのにつけたきれ。頭巾。 2 天皇が神事に臨むとき、冠の巾子(こじ...
さく【蒴】
コケ植物の胞子嚢(ほうしのう)。球形・楕円形などで、熟すと開いて胞子を放散させる。
さく【簀】
1 簀(す)の子。す。 2 竹や木を編んで作った敷物。主に寝台の上に敷く。たかむしろ。
さ・く【咲く】
[動カ五(四)] 1 花のつぼみが開く。開花する。「大輪の花が—・く」「ぼたんが見事に—・く」 2 波が砕けて白く...
さ・く【裂く/割く】
[動カ五(四)] 1 ひと続きのものを、強い力を加えて直線的に二つに離す。手で強く引っ張って破る。「布を—・く」「...
さ・く【離く/放く】
[動カ四]間を離す。離して遠ざける。また、仲を隔てる。「行くさには二人我が見しこの崎をひとり過ぐれば見も—・かず来...
さ・く【避く】
[動カ下二]「さ(避)ける」の文語形。
さく‐あたり【作当(た)り】
農作物の実りのよいこと。豊作。⇔作違い。
さく‐い【作為】
[名](スル) 1 人が自分の意志で作り出すこと。「我々の真摯なる要求は我々の—したものでない、自然の事実である」...
さく‐い【作意】
1 芸術作品において、作者の制作した意図。創作上の意向・工夫。趣向。 2 たくらみの心。「別に—はない」 3 茶事...
さく・い
[形] 1 性質があっさりしている。気さくである。「なかなか人好きのする風で談話(はなし)をさしても…—・くて面白...
さく‐イオン【錯イオン】
錯体であるイオン。ヘキサシアノ鉄(Ⅱ)酸イオン[Fe(CN)6]4-など。
さくい‐さいむ【作為債務】
債務者が積極的な行為をすることを給付の内容とする債務。→不作為債務
さくい‐たいけん【作為体験】
自分の考えや行動が、他人に操られていると感ずる体験。統合失調症に特有の症状。させられ体験。
さく‐いたべい【柵板塀】
柵の裏に板を張った塀。
さくい‐てき【作為的】
[形動]故意に行うさま。また、不自然さが目立つさま。「—に仕組まれた事件の筋立て」
さくいてき‐そうばけいせい【作為的相場形成】
株式市場において実勢を反映しない相場を作為的に形成する取引行為。相場操縦と異なり、他人の取引を誘引する目的がなくて...
さくい‐はん【作為犯】
人の積極的挙動(作為)によって犯される罪。殺人罪・窃盗罪など、犯罪の大部分はこれに属する。→不作為犯
さく‐いん【索引】
ある書物の中の語句や事項などを、容易に探し出せるように抽出して一定の順序に配列し、その所在を示した表。インデックス。
さく‐いん【索隠】
隠れた道理をさがし求めること。 [補説]書名別項。→索隠
さくいん【索隠】
「史記」の注釈書。唐の司馬貞の撰。
さく‐えん【錯塩】
錯イオンを含む塩。フェロシアン化カリウムなど。
さく‐おう【策応】
[名](スル)互いに策略を通じ合って助け合うこと。示し合わせること。「あいつが、パルチザンと—して、わざと道を迷わ...
さく‐おとこ【作男】
雇われて耕作する男。
さく‐おんな【作女】
雇われて耕作する女。
さく‐か【昨夏】
去年の夏。