さ‐せい【嗄声】
声帯に病変があるため音声が異常な状態。しわがれ声・かすれ声などの状態。かせい。
させい‐ほうせい
[感]牛を追うときの掛け声。「—精一ぱい、ひけ共遅き牛の足」〈浄・手習鑑〉
さ‐せき【佐跡/佐蹟】
藤原佐理(ふじわらのすけまさ)の筆跡。→三蹟(さんせき)
さ‐せき【砂石/沙石】
砂と石。小石。しゃせき。
させきしゅう【沙石集】
⇒しゃせきしゅう(沙石集)
サセックス
英国、イングランド南東部の地方名。イギリス海峡に臨む。
さ‐せつ【左折】
[名](スル)直進していた車や人または道が、ある地点で左に曲がること。「次の角を—する」⇔右折。
させていただ・く
相手に許しを請うことによって、ある動作を遠慮しながら行う意を表す。「私が司会を—・きます」
させぼ【佐世保】
長崎県北部、北松浦半島にある市。明治以来軍港として栄え、第二次大戦後は米軍基地、自衛隊基地となった。造船業が盛ん。...
させぼ‐こう【佐世保港】
長崎県佐世保市にある港。重要港湾の一で、管理者は佐世保市。海岸線の入り組んだ地形を生かし、軍港として発達。第二次大...
させぼ‐し【佐世保市】
⇒佐世保
させぼ‐せん【佐世保線】
長崎本線肥前山口から佐世保に至るJR線。明治28年(1895)から明治31(1898)年開業。全長48.8キロ。
させます
[助動][させまさ(させましょ)|させまし|させます|させます|させませ|させませ(させまし)]《尊敬の助動詞「さ...
させ‐も
「させもぐさ」の略。「契り置きし—が露を命にて哀れ今年の秋も往(い)ぬめり」〈千載・雑上〉
させ‐もぐさ【差艾/指焼草】
「さしもぐさ」の音変化。「思ひだにかからぬ山の—誰(たれ)かいぶきのさとは告げしぞ」〈枕・三一八〉
させ◦られる
[連語]《使役の助動詞「させる」の未然形+受身の助動詞「られる」》 1 ある動作をするように、他から強制される意を...
さ・せる
[動サ下一][文]さ・す[サ下二]《サ変動詞「す」の未然形「せ」に使役の助動詞「さす」の付いた「せさす」の音変化か...
させ‐る
[連体]《動詞「さ(指)す」の已然形+完了の助動詞「り」の連体形から。あとに打消しの語を伴って用いる》特に取り立て...
させる
[助動][させ|させ|させる|させる|させれ|させろ(させよ・させい)]《古語の助動詞「さす」の下一段化したもの》...
さ‐せん【左遷】
[名](スル)《昔、中国で、右を尊び左を卑しんだところから》低い地位・官職におとすこと。左降。「閑職に—される」
さ‐せん【鎖線】
短い直線と点との交互の連続線。点の数により一点鎖線、二点鎖線などという。
さ‐せん【左旋】
1 左に回転すること。反時計回りであること。⇔右旋。 2 「左旋性」「左旋円偏波」の略。→BS左旋 →110度CS左旋
させん‐えんへんぱ【左旋円偏波】
電磁波の偏波面が回転する円偏波において、電磁波の進行方向に正対する方向からみたとき、偏波面の回転方向が反時計回りの...
させん‐せい【左旋性】
旋光性のうち、ある種の物質中を通過する偏光の振動面を左に回転させる性質。果糖の水溶液などにみられる。⇔右旋性。
させん‐は【左旋波】
⇒左旋円偏波
させん‐へんぱ【左旋偏波】
⇒左旋円偏波