さ‐ひ【左飛】
野球で、左翼手が処理した飛球。レフトフライ。
さいさい・し【騒騒し】
[形シク]さわさわと音を立てるさま。「光も無く黒きかいねりの、—・しく張りたる一かさね」〈源・初音〉 [補説]歴史...
さ‐ひつ【左筆】
書を右筆(ゆうひつ)というのに対し、書き絵の模様。ふつう、尻鞘(しりざや)や下鞍(したぐら)などに描かれたものをい...
さいずらう【囀らふ】
[枕]外国の言葉は聞き取りにくく、鳥がさえずるように聞こえるところから、外国の意の「漢(あや)」にかかる。「—漢女...
さ‐ひのくま【さ檜の隈】
《「さ」は接頭語》奈良県高市郡明日香村檜前(ひのくま)の古称。「夢(いめ)にだに見ざりしものをおほほしく宮出もする...
さ‐ひょうえ【左兵衛】
左兵衛府。また、そこに属した武官。⇔右兵衛。→兵衛府
さひょうえ‐の‐かみ【左兵衛督】
左兵衛府の長官。従五位上相当。
さひょうえ‐の‐じょう【左兵衛尉】
左兵衛府の第三等官。大・小尉がある。
さひょうえ‐の‐すけ【左兵衛佐】
左兵衛府の次官。正六位下相当。
さひょうえ‐ふ【左兵衛府】
右兵衛府とともに行幸・行啓の供奉(ぐぶ)などをつかさどった役所。→兵衛府