さん‐け【三家】
公家(くげ)で、太政大臣にまでのぼりうる三つの家柄。閑院・花山院・中院(なかのいん)(または久我家)。清華家。英雄...
さん‐け【産気】
子供が生まれそうなようす。出産の気配。「—を催す」
さん‐けい【三径/三逕】
《中国漢代の蒋詡(しょうく)が、幽居の庭に3筋の径(こみち)をつくり、松・菊・竹を植えた故事から》庭につけた3本の...
さん‐けい【三景】
景色のすぐれた土地を3か所選んでいう語。たとえば、宮城県の松島、広島県の厳島(いつくしま)、京都府の天橋立(あまの...
さん‐けい【山系】
二つ以上の山脈が近接し、全体で一つの系統をなしているもの。ヒマラヤ山系など。
さん‐けい【山径/山逕】
山中のこみち。
さん‐けい【山鶏】
キジ科の鳥。キジよりやや小形。雄は青紫・白・赤色の羽をもち、雌は茶色。脚と顔は赤い。台湾の特産。
さん‐けい【参詣】
[名](スル)神社や寺にお参りすること。おまいり。「氏神様に—する」「—人」
さん‐けい【惨刑】
むごたらしい刑罰。
さん‐けい【算計】
数量をかぞえたり、はかったりすること。計算。勘定。「歳額の—」〈逍遥・小説神髄〉
さんけい‐えん【三渓園】
横浜市中区本牧にある日本式庭園。三渓と号した明治時代の実業家、原富太郎が築造。臨春閣など、重要文化財に指定された建...
さんけい‐かじょ【散形花序/繖形花序】
無限花序の一。花軸の先に、柄をもつ花が放射状につくもの。サクラソウ・セリ・ニンジンなどにみられる。
さんけい‐しんぶん【産経新聞】
産業経済新聞社が発行する日刊全国紙。同社の本社は東京都千代田区大手町にある。昭和8年(1933)大阪で創刊の「日本...
さん‐けち【三纈】
夾纈(きょうけち)・纐纈(こうけち)・﨟纈(ろうけち)。
さん‐けつ【三傑】
ある時代のすぐれた人物を三人選んでいう語。明治維新の元勲の西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允(きどたかよし)や、古代中...
さん‐けつ【酸欠】
《「酸素欠乏」の略》ある場所の空気中の酸素、あるいは水中の溶存酸素が足りなくなること。「—事故」
さんけつ‐くうき【酸欠空気】
通常よりも酸素の含有量が少ない空気。地下工事現場や船倉など、通気の悪い場所に生じやすい。
さんけつ‐しょう【酸血症】
⇒アシドーシス
さんけ‐づ・く【産気付く】
[動カ五(四)]今にも子供が生まれそうになる。出産の兆しが現れる。「車中で急に—・く」
さん‐けん【三権】
国家の統治権の3種別。すなわち、立法権・司法権・行政権。
さん‐けん【三賢】
ある分野で、三人のすぐれた人。書道の小野道風・藤原佐理(ふじわらのすけまさ)・藤原行成、連歌の二条良基・救済(ぐさ...
さん‐けん【蚕繭】
蚕がつくる繭。また、蚕と繭。
さん‐けん【散見】
[名](スル)あちこちに見えること。ちらほら目につくこと。「雑誌等に—する新語」
さんけん‐ひろば【三権広場】
《Praça dos Três Poderes》ブラジルの首都ブラジリアにある広場。ルシオ=コスタとオスカー=ニー...
さんけん‐ぶんりつ【三権分立】
権力の濫用を防止し、国民の政治的自由を保障するため、国家権力を立法・司法・行政の三権に分け、それぞれ独立した機関に...
さん‐ケー【3K】
《交通費(kōtsūhi)、広告費(kōkokuhi)、交際費(kōsaihi)の頭文字から》企業の経費のうち、経...
さん‐ケー【3K】
《きつい(kitsui)、汚い(kitanai)、危険(kiken)の頭文字から》俗に、労働環境の悪い職業をいう語...
さんケー‐こくたいふくしゃ【3K黒体輻射】
⇒宇宙背景放射
さんケー‐こくたいほうしゃ【3K黒体放射】
⇒宇宙背景放射
さんケー‐はいけいふくしゃ【3K背景輻射】
⇒宇宙背景放射
さんケー‐はいけいほうしゃ【3K背景放射】
⇒宇宙背景放射
さんケー‐ふくしゃ【3K輻射】
⇒宇宙背景放射
さんケー‐ほうしゃ【3K放射】
⇒宇宙背景放射