さん‐ば【三番】
「三番叟(さんばそう)」の略。
さん‐ば【生飯/散飯】
⇒さば(生飯)
さん‐ば【産婆】
助産師の旧称。
サンバ
ブラジルの民族舞曲およびダンス曲。また、そのリズム。4分の2拍子の軽快で速いテンポを特色とする。
サンバ
UNIXおよびUNIX系OSを搭載するコンピューターを、マイクロソフト社のWindowsと互換性をもつファイルサー...
さん‐ばい
(中国・四国地方で)田の神のこと。 [補説]「三杯」「三拝」「三把」「三祓」などとも当てて書く。
さん‐ばい【三杯/三盃】
1 1杯の3倍。「砂糖大さじ—」「駆けつけ—」→杯(はい) 2 「三杯酢」の略。
さん‐ばい【三倍】
ある数量を三つ合わせた数量。
さんばい‐おろし【さんばい降ろし】
田植え始めに田の神を迎える行事。《季 夏》
サン‐バイザー
1 自動車のフロントガラス上部に取り付ける日よけ。 2 大きめの前つばの部分だけでできている、日よけ帽。主にテニス...
さんばい‐じょうご【三杯上戸】
《酒を猪口(ちょこ)に3杯だけ飲める意》あまり酒が強くない人をいう語。
さんばい‐ず【三杯酢】
酢に醤油と砂糖または味醂(みりん)をまぜた、いくぶん甘味のある合わせ酢。→二杯酢
さんばいぞうじょう‐しゅ【三倍増醸酒】
⇒増醸酒
さんばい‐たい【三倍体】
基本数の3倍の染色体数をもつ生物体。減数分裂ができにくいため不稔性となることが多い。四倍体と二倍体を交雑して人為的...
さんば‐がえる【産婆蛙】
スズガエル科の両生類。体長4〜6センチ、体はずんぐりして、皮膚にいぼ状の隆起が散在する。繁殖期に、雄は雌が産んだ数...
さんば‐がらす【三羽烏】
弟子・部下の中で、またはある分野で、特にすぐれた三人。「政界の若手—」
さんばがわ‐へんせいたい【三波川変成帯】
関東山地にはじまり、中央構造線の南側を天竜川流域・紀伊半島・四国を経て九州に至る、結晶片岩からなる地帯。1億〜80...
さん‐ばし【桟橋】
1 船を横づけにして、人の乗り降りや貨物の積みおろしなどができるように、岸から水上に突き出して造った構築物。床面を...
さんば‐じゅつ【産婆術】
《(ギリシャ)maieutikē》ソクラテスの問答法のこと。この方法は相手が自ら真理に到達するのを助けるだけである...
さんばせき‐きょう【三波石峡】
群馬・埼玉県境、利根川支流の神流(かんな)川の峡谷。下久保ダムの下流約1キロの範囲。川幅20〜50メートルの両岸は...
さんば‐そう【三番叟】
1 能の「翁(おきな)」で、千歳(せんざい)・翁に次いで3番目に出る老人の舞。直面(ひためん)の揉(もみ)の段と黒...
さんばそう‐もの【三番叟物】
歌舞伎舞踊の一系統で、能の「翁(おきな)」から脱化した三番叟を趣向としたもの。「舌出し三番」「操り三番」「二人三番...
さん‐ばつ【傘伐】
造林で、十数年後に森林を更新するために3回に分けて伐採を行う方法。初め予備として疎伐し、次に母樹の傘下に飛散した種...
サンババ
マダガスカル北東部の町。インド洋に面し、港をもつ。バニラの生産量が世界一の同国における、重要な産地の一。バニラ工場...
さん‐ばばあ【三婆】
歌舞伎で、時代物の老母役のうち、最も至難とされる三役。「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」の覚寿、...
サンバビー
マダガスカル中南部の町。フィアナランツォアの東約30キロメートルに位置する。フランス統治時代に開かれた同国唯一の紅...
さんば‐やく【産婆役】
会や組織などを新たに結成するとき、その世話をする人。
さん‐ばら
[名・形動]《「ざんばら」とも》結っていた髪などがくずれて、ばらばらに乱れること。また、そのさま。
さんばら【三跋羅】
《(梵)saṃvaraの音写。禁戒・律儀などと訳す》仏の定めた戒律。
さんばら‐がみ【さんばら髪】
《「ざんばらがみ」とも》形がくずれて乱れた髪。みだれ髪。
サンバラ‐みさき【サンバラ岬】
《Sumburgh Head》英国スコットランド北東、シェトランド諸島の主島メーンランド島南端の岬。パフィンという...
さん‐ばり【桟梁】
櫓門(やぐらもん)などの冠木(かぶき)の上に、木口を外に向けて直角に載せてある梁。
サンバル
インドネシアの調味料の一。刻んだパプリカ・玉ねぎ・トマトなどの野菜に、小エビの塩漬けや赤唐辛子・ニンニクを加えたも...
サンバルテルミー‐とう【サンバルテルミー島】
《Saint Barthélemy》西インド諸島東部、小アンティル諸島北部にある島。フランスの海外準県。1493年...
サンバルテルミー‐の‐ぎゃくさつ【サンバルテルミーの虐殺】
《(フランス)Saint-Barthélemy》1572年8月24日(聖バルテルミーの祝日)の未明、パリに集まって...
サンバルトロ‐コヨテペック
メキシコ南部、オアハカ州の町。州都オアハカの南約10キロメートルに位置する。バロネグロとよばれる黒い光沢をもつ陶器...
サン‐バレー
米国アイダホ州中南部の町。ドラー山の北麓、標高約1800メートルに位置する。南西に位置するケチャム、およびボールド...
さん‐ばん【三ばん】
俗に、選挙に当選するのに必要とされる三つの条件。すなわち、地盤(勢力・組織)・看板(評判・知名度)・鞄(かばん)(...
さん‐ばん【三番】
1 順序・等級などが第三であること。 2 演劇などの上演回数や、碁・将棋・相撲などの勝負の回数が3回であること。
さん‐ばん【算盤】
1 そろばん。 2 和算で、高次方程式を解くのに用いた盤。木または厚紙などで作り、盤面に縦横の線を引いてできた多数...
さんばん‐ウッド【三番ウッド】
ゴルフのウッドクラブで、スプーンのこと。3W。
さん‐ばんがしら【三番頭】
江戸幕府の大番頭・書院番頭・小姓組番頭の総称。
さんばん‐げいこ【三番稽古】
相撲の稽古方法の一。力量のほぼ同じ二人が三番続けて稽古すること。現在は何番でも続ける。
さんばん‐しき【三板式】
⇒スリー‐シー‐シー‐ディー(3CCD)
さんばん‐しょうぶ【三番勝負】
3回たたかって勝負をきめること。一方が続けて2回勝てば3回目は行わない。
さんばん‐せ【三番瀬】
《「さんばんぜ」とも》東京湾の最奥部、千葉県浦安市・市川市・船橋市・習志野市の沖合に広がる干潟および浅瀬。面積約1...
さんばん‐だいこ【三番太鼓】
江戸時代、大坂新町の遊郭で、大門を閉める合図の太鼓。限りの太鼓。
さんばん‐ちゃ【三番茶】
二番茶を摘み取った後に出た新芽で製造した茶。味・香りともに劣る。《季 春》
さんばん‐どり【三番鶏】
夜の明け方、二番鶏に遅れて鳴く鶏。また、その声や時刻。
さんばんのしょ【算盤の書】
《(イタリア)Liber Abaci》中世イタリアの数学者、フィボナッチ(ピサのレオナルド)の著作。1202年に書...