ざい‐ご【在五】
《在原(ありわら)氏の五男の意》「在五中将」の略。
ざい‐ごう【在郷】
[名](スル) 1 都会から離れた地方。田舎。在所。ざい。「—の農家」 2 郷里にいること。ざいきょう。
ざい‐ごう【罪業】
仏語。罪となる悪い行い。
ざいごう‐うた【在郷歌/在郷唄】
1 在郷でうたわれる歌。いなかうた。俚謡(りよう)。 2 歌舞伎下座音楽の一。田舎の場面の幕開きや人物の出入りなど...
ざいごう‐ぐんじん【在郷軍人】
平時は民間で生業に就いているが、戦時には必要に応じて召集され国防の任に就く予備役・後備役などの軍人。
ざいごうぐんじん‐びょう【在郷軍人病】
レジオネラという細菌の感染によって起こる肺炎。1976年、米国の在郷軍人大会の参加者がホテルに滞在中に集団発生し、...
ざいごう‐もの【在郷者】
田舎育ちの者。田舎から出てきた者。在郷人(ざいごうびと)。
ざいごがものがたり【在五が物語】
伊勢物語の通称。
ざいご‐き【在五忌】
《在五は在原氏の五男の意で、業平(なりひら)の異称》平安時代の歌人、在原業平の忌日。陰暦5月28日。《季 夏》
ざい‐ごく【在獄】
捕らわれて獄にいること。
ざいご‐ちゅうじょう【在五中将】
在原業平(ありわらのなりひら)の通称。