さいほう【財宝】
《「ざいほう」とも》狂言。和泉(いずみ)流では「才宝」。成人した三人の孫が、祖父の財宝の所に名を付けてもらいに行き...
ざい‐ほう【財宝】
財産や宝物。財産となる価値の高い物品。宝物。「金銀—」
ざい‐ほう【罪報】
仏語。罪のむくい。
財宝(ざいほう)は地獄(じごく)の家苞(いえづと)
財宝はいくら多くためても、地獄に行くときのみやげになるにすぎない。
ざい‐ほり【ざい掘り】
《「ざい」は氷の意》雪国で行われる漁法の一。冬、池や沼の氷を割り、水中に多量の雪を投入してかき回し、混乱した魚が浮...
ざい‐ほん【財本】
財産と資本。「一般人民の—の増殖に連れて」〈田口・日本開化小史〉