しき‐ね【敷き寝/蓐】
下に敷いて寝ること。また、その敷いた物。「宝船(=ノ絵)を—にして」〈浮・永代蔵・四〉
しきね‐じま【式根島】
東京都、伊豆諸島にある火山島。大島支庁管内新島(にいじま)村に属する。足付(あしつき)・地鉈(じなた)の両温泉がある。
しきね‐の‐ふね【敷(き)寝の船】
七福神と宝物をのせた船の絵。元日または2日の夜、枕の下に敷いて寝ると、よい初夢を見るとされた。宝船。
しき‐ねん【式年】
《定められた年の意》 1 歴代の天皇・皇后の式年祭を行う年。崩御後、3年・5年・10年・20年・30年・40年・5...
しきねん‐さい【式年祭】
歴代の天皇・皇后の式年にあたる年の忌日に、宮中の皇霊殿(こうれいでん)で行われる祭祀(さいし)。
しきねん‐せんぐう【式年遷宮】
「式年造替」に同じ。特に、伊勢神宮についていう。→式年遷宮祭
しきねん‐せんぐうさい【式年遷宮祭】
定期的に神殿をつくり替え神座を移す、神社にとって最も重要な祭儀。伊勢神宮では、原則として20年ごとに行われている。
しきねん‐ぞうたい【式年造替】
神社で、定期的に神殿の全部または一部をつくり替えること。式年遷宮(せんぐう)。