し‐さ【示唆】
[名](スル)《「じさ」とも》それとなく知らせること。ほのめかすこと。「—に富む談話」「法改正の可能性を—する」
し‐さ【咨嗟】
[名](スル)嘆息すること。「恬然(てんぜん)傍観—知らざるものの如し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
し‐さ【視差】
1 目と対象物との相対的位置の移動または差違による、網膜上の結像の位置の変化。対象物に対して、両眼の視線の挟む角度...
シサ
《Cybersecurity and Infrastructure Security Agency》米国の国土安全...
しさ‐あつりょくけい【示差圧力計】
圧力の差を測る計器。U字管に水銀や水を入れ、両端にそれぞれ圧力を加えたときの液面の高さの差から測るものなどがある。...
し‐さい【子細/仔細】
[名・形動] 1 事細かであること。また、そのさま。詳細。「—な検討」「—に述べる」 2 詳しい事情。一部始終。「...
し‐さい【司宰】
《「司」「宰」ともに、つかさどる意》儀式などを、管理・監督すること。また、その人。
し‐さい【司祭】
カトリック教会・ギリシャ正教会・聖公会の聖職者。カトリック教会では司教の下位にあり、ミサを執行し、洗礼などの秘跡を...
し‐さい【四塞】
1 四方を山河で囲まれている要害の地。しそく。 2 四方をとりまくこと。しそく。「諸邦大霧—す」〈村田文夫・西洋聞見録〉
し‐さい【市債】
地方債の一。市が歳入の不足を補うために発行する債券。公共施設の整備などの資金として借り入れ、一会計年度を超えるもの...
し‐さい【私祭】
1 個人が行う祭祀(さいし)。 2 神社で、公式の祭り以外に行う祭祀。 3 個人の邸内にある社で行う祭祀。
し‐さい【私債】
個人の債務。私人の負債。
し‐さい【詩才】
詩を作る才能。
しさい‐がお【子細顔】
わけありげな顔つき。もったいぶった顔つき。
しさいザドク【司祭ザドク】
《原題、Zadok the Priest》ヘンデルの「ジョージ2世の戴冠式アンセム」の第1曲。単独での演奏機会が多...
しさい‐な・い【子細無い/仔細無い】
[連語] 1 さしつかえない。構わない。「断っても—・いだろう」 2 これといった問題もない。「万事—・く完了した...
子細(しさい)に及(およ)ば◦ず
かれこれと事情を申し立てるまでもない。「事ここに至っては、もはや—◦ず」
し‐さいぼう【刺細胞】
クラゲなどの腔腸(こうちょう)動物の体表にあり、刺胞を内蔵する細胞。
し‐さいぼう【視細胞】
光を受容することにより感覚を生じる細胞。下等動物では、散在するものと、集まって視覚器となるものとがある。高等動物で...
しさい‐もの【子細者】
わけありげな者。ひとくせありそうな者。「この亭主—にて、敷き銀付く女房も呼ばず」〈浮・一代女・五〉
しさい‐らし・い【子細らしい/仔細らしい】
[形][文]しさいら・し[シク] 1 何かわけがありそうである。「—・く顔を見合わせる」 2 いかにも自分はよく心...
しさ‐えき【死差益】
生命保険で、想定死亡率(契約者の死亡する割合)を基に計上した保険金の予定支払額に対し、実際に支払った保険金の額が少...
しさか‐じま【四阪島】
愛媛県北東部、燧灘(ひうちなだ)にある島群。明治38年(1905)銅の製錬所が置かれた。
しさ‐かんこ【指差喚呼】
⇒指差呼称
し‐さく【史策】
歴史的な事実を記録した文書。
し‐さく【思索】
[名](スル)論理的に筋道を立てて考えること。思惟。「—にふける」「人生の意味を—する」
し‐さく【施策】
政策・対策を立てて、それを実地に行うこと。政治などを行うに際して実地にとる策。
し‐さく【詩作】
[名](スル)詩を作ること。古くは、特に漢詩を作ること。「感興の赴くままに—する」
し‐さく【試作】
[名](スル)本式に作る前に、ためしに作ってみること。また、そのもの。「改良型のエンジンを—する」「—品」
し‐さく【試策】
古代中国の官吏登用試験の一。試験官が題を設けて、経義や政治上の意見を問うもの。
しさく‐せいち【思索生知】
筋道を立ててよく考えれば、知恵は生まれてくるということ。思索知を生(しょう)ず。しさくしょうち。
しさ‐こしょう【指差呼称】
間違えないように、そのものを指で差し、声に出して確認すること。運転士が前方を指さし、出発進行と言うなど。指差喚呼。...
しさしょうへき‐ほうしき【視差障壁方式】
《parallax barrier》⇒視差バリア方式
し‐さ・す【為止す】
[動サ四]やりかけて途中でやめる。「暑さのわびしきにそへて—・したることの今日過ぐすまじきをうちおきて」〈枕・三五〉
しさ‐そん【死差損】
生命保険で、想定死亡率(契約者の死亡する割合)を基に計上した保険金の予定支払額に対し、実際に支払った保険金の額が多...
シサック
《(フランス)Confédération Internationale des Sociétés d'Auteur...
し‐さつ【伺察】
ひそかにようすなどを見ること。
し‐さつ【刺殺】
[名](スル) 1 さしころすこと。「銃剣で—する」 2 野球で、野手が、飛球を捕らえたり、送球を受けたり、走者に...
し‐さつ【視察】
[名](スル)現地・現場に行き、その実際のようすを見極めること。「災害の状況を—する」
し‐さつ【試刷】
ためしずり。したずり。
しさつ‐おん【歯擦音】
摩擦音のうち、舌を使って歯裏を狭めることによって生じる音。シビラント。
しさ‐ねつぶんせき【示差熱分析】
熱分析法の一。試料と、熱的に安定なアルミナ・石英などの標準物質とを一定の速度で加熱し、両者の温度差から試料の定性分...
しさバリア‐ほうしき【視差バリア方式】
《parallax barrier》遠近感を伴った映像を表示する立体テレビやコンピューターのディスプレーなどの方式...
しさ・る【退る】
[動ラ五(四)]《「しざる」とも》前を向いたまま後ろへ下がる。後ずさりする。「思わず二足ばかり後へ—・ると」〈二葉...
し‐さん【四三】
1 双六(すごろく)やばくちで、2個のさいころを振って、四と三の目が出ること。しそう。 2 花札の手役の一。同種の...
し‐さん【四散】
[名](スル)四方に散ってちりぢりになること。「ガラスが割れて—する」「一家が—する」
し‐さん【私産】
私有財産。私財。
し‐さん【試算】
[名](スル) 1 だいたいの見当をつけるため、計算してみること。ためしに行う計算。「費用を—する」 2 計算に誤...
し‐さん【試鑽】
⇒ボーリング(boring)
し‐さん【資産】
1 個人または法人の所有する金銭・土地・建物などの総称。財産。 2 企業会計で、貸借対照表上の流動資産・固定資産・...