し‐ざ【四座/四坐】
四方の座。また、そこに座る人。座全体。 ⇒よざ(四座)
し‐ざ【視座】
物事を見る姿勢や立場。「人道主義的な—で発言する」
し‐ざい【死罪】
1 最も重い刑罰として、罪を犯した者の生命を絶つこと。 2 手紙や上表文の末尾に添える語。非礼の罪をわびる気持ちを...
し‐ざい【私財】
個人の所有する財産。「福祉活動に—を投じる」
し‐ざい【私罪】
律令制で、官吏が公務に関係なく犯した罪。→公罪
し‐ざい【詩材】
詩の題材となる物事。
し‐ざい【資材】
物を作るための材料。材料としての物資。「建築—」「復旧—」
し‐ざい【資財】
1 財産。資産。 2 もとでとなる財産。資本。
しざい‐ちょう【資財帳】
奈良・平安時代、国家がその管理下の寺院に提出させる財産目録。各種財産のほか縁起も記載した。
私財(しざい)を投(とう)・ずる
個人の財産を、社会事業などに提供する。「被災者支援に—・ずる」
し‐ざま【為様】
1 物事をするようす。しかた。 2 衣服などの仕立て方。「着るべき物、常よりも心とどめたる色合ひ、—いとあらまほし...
し‐ざや【尻鞘】
「しりざや」に同じ。
しざり‐うま【退り馬】
後ずさりする癖のある馬。〈日葡〉
しさ・る【退る】
[動ラ五(四)]《「しざる」とも》前を向いたまま後ろへ下がる。後ずさりする。「思わず二足ばかり後へ—・ると」〈二葉...
シザル‐あさ【シザル麻】
⇒サイザル麻
し‐ざん【死産】
[名](スル)《「しさん」とも》胎児が死んだ状態で生まれること。
しざん‐けつが【屍山血河】
死体が山のように積み重なり、多くの血が川のように流れること。激しい戦闘のあったあとのようすをいう語。
シザンサス
ナス科の一年草。高さ30〜60センチ。花は紅・桃・白色で、黄色や白色の斑紋(はんもん)が入る。主に鉢植えにして観賞...
しざん‐しょうしょ【死産証書】
妊娠4か月以後の死産を証明するために医師・助産師の作成する証書。
シザー
紙・布・髪などを切る、はさみ。「—カット」
シザー‐カット
《シザーは、はさみの意》調髪法の一。はさみを使って頭髪を切り整えること。→レザーカット
シザーズ‐パス
ラグビーで、ボールを持つ選手と平行して走っていた味方選手が、急にボールを持つ選手の後方に交差するように回り込んで受...
シザーズ‐ジャンプ
陸上競技で、ジャンプ競技の跳び方の一。走り幅跳びでは踏み切ってから空中で両足を動かして弾みをつけてから両足をそろえ...
シザー‐バッグ
《シザーは鋏(はさみ)の意》美容師が腰に着ける用具入れ。また、それを模した小型のバッグ。シザーズバッグ。