しつ【七】
⇒しち
しつ【𠮟】
[常用漢字] [音]シツ(漢) [訓]しかる しかる。「𠮟正・𠮟声・𠮟責・𠮟咤(しった)」
しつ【失】
[音]シツ(漢) [訓]うしなう うせる [学習漢字]4年 1 なくす。うしなう。うせる。「失業・失点・失望・失恋...
しつ【室】
[音]シツ(漢) [訓]むろ [学習漢字]2年 〈シツ〉 1 部屋。「室内/暗室・客室・居室・教室・個室・茶室・同...
しつ【疾】
[常用漢字] [音]シツ(漢) [訓]やまい とし はやい 1 やまい。病気。「疾患・疾病(しっぺい)/悪疾・眼疾...
しつ【執】
[常用漢字] [音]シツ(慣) シュウ(シフ)(呉)(漢) [訓]とる 〈シツ〉 1 手にとる。「執刀・執筆」 2...
しつ【悉】
[人名用漢字] [音]シツ(漢) [訓]ことごとく 1 全部。ことごとく。「悉皆」 2 きわめ尽くす。「詳悉・知悉...
しつ【湿〔濕〕】
[常用漢字] [音]シツ(慣) [訓]しめる しめす しとる しめる。しめりけ。「湿気(しっき・しっけ)・湿潤・湿...
しつ【嫉】
[常用漢字] [音]シツ(漢) [訓]ねたむ そねむ ねたむ。そねむ。「嫉視・嫉妬(しっと)」
しつ【瑟】
[音]シツ(漢) 1 大形の琴。「琴瑟」 2 さびしい風の音の形容。「瑟瑟・蕭瑟(しょうしつ)」
しつ【漆】
[常用漢字] [音]シツ(漢) シチ(呉) [訓]うるし 〈シツ〉木の名。ウルシ。また、それから採った塗料。「漆器...
しつ【膝】
[常用漢字] [音]シツ(漢) [訓]ひざ ひざ。「膝下・膝行」
しつ【質】
[音]シツ(漢) シチ(呉) チ(呉)(漢) [訓]たち ただす [学習漢字]5年 〈シツ〉 1 ものを成り立たせ...
しつ【櫛】
[人名用漢字] [音]シツ(漢) [訓]くし くしけずる 1 くし。「櫛比」 2 くしけずる。「櫛風沐雨(しっぷう...
しつ【倭文】
⇒しず(倭文)
しつ【失】
1 うしなうこと。損失。 2 あやまち。失敗。「利潤に耽るは商人の—」 3 きず。欠点。「学者の—は人を侮(あなど...
しつ【室】
1 家の中の区切られた区画。へや。 2 会社や官庁などの組織の一。「企画開発—」 3 妻。特に、身分の高い人の妻。...
しつ【湿】
1 湿気。しめりけ。うるおい。「火光は—を帯びて焔青く影暗く」〈織田訳・花柳春話〉 2 疥癬(かいせん)。
しつ【瑟】
中国古代の弦楽器の一。箏(そう)に似て、普通は25弦。柱(じ)で調弦し、弦をはじいて奏する。日本には奈良時代に伝来。
しつ【質】
1 そのものの良否・粗密・傾向などを決めることになる性質。実際の内容。「量より—」「—が落ちる」 2 生まれながら...
しつ‐い【失意】
望みが遂げられなかったり、当てが外れたりして、がっかりすること。「—のどん底」「—のうちに世を去る」⇔得意。
しつい【室韋/失韋】
6世紀から10世紀にかけて、中国北東部の嫩江(のんこう)流域を中心に居住した部族。蒙古族とツングース族との混血とい...
しつ‐い【執意】
自分の意見や気持ちに固執すること。「願望は—の作用(はたらき)」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
しつ‐いん【室員】
研究室・分室など、室と名のつく所を構成している人員。
し‐つう【止痛】
痛みを止めること。「—薬」
しつう【史通】
中国、唐代の史論書。20巻。劉知幾(りゅうちき)著。710年成立。内編・外編に分かれ、内編では史書の体裁を、外編で...
し‐つう【四通】
[名](スル)交通網・通信網などが四方に通じていること。四達。「運河の—する水の都」
し‐つう【私通】
[名](スル)肉体関係をもつことが許されない二人が、ひそかに関係すること。密通。
し‐つう【歯痛】
歯や周辺組織の痛み。はいた。
しつ‐うた【志都歌】
上代歌謡の一。調子を下げてうたう歌。一説に、静かな歌、庶民的な歌の意とも。「歌ひたまひし六歌は—の歌ひ返しなり」〈...
しつう‐はったつ【四通八達】
[名](スル)交通網・通信網が広く四方八方に通じていること。四通五達。
しつう‐ぶっしょう【悉有仏性】
仏語。一切の衆生(しゅじょう)は仏性をそなえているということ。
しつ‐えき【疾疫】
流行病。疫病。
しつ‐おう【執拗】
[名・形動]「しつよう(執拗)」に同じ。「己(おれ)が—なのじゃない」〈漱石・道草〉
しつ‐おん【室温】
部屋の中の温度。
しつおん‐ようゆうえん【室温溶融塩】
⇒イオン液体
しつ‐かん【質感】
材質がもつ、視覚的・触覚的な感じ。表面の肌合い。「素材の—を生かした作品」
しつ‐かんせつ【膝関節】
ひざの関節。膝蓋骨(しつがいこつ)・大腿骨(だいたいこつ)・脛骨(けいこつ)から成り、人体の関節では最も大きい。ひ...
しつ‐が【漆画】
漆(うるし)で描(か)いた絵。うるしえ。
しつ‐がい【室外】
部屋または家の外。⇔室内。
しつ‐がい【膝蓋】
ひざがしらのこと。
しつがい‐き【室外機】
冷暖房設備のうち、室外に設置されるもの。冷媒を用いた熱交換器により、空気の加熱・冷却を行い、室内機から送風される。
しつがい‐けん【膝蓋腱】
大腿(だいたい)四頭筋の末端部で膝蓋骨につき、さらに伸びて脛骨(けいこつ)上端部につく腱。膝蓋靭帯(じんたい)。
しつがいけん‐はんしゃ【膝蓋腱反射】
下肢を曲げ、膝蓋骨の下のところを軽くたたくと、筋肉が収縮し、下肢が上がる反射。脚気(かっけ)などの診断などに用いる。
しつがい‐こつ【膝蓋骨】
膝関節の前面にある、平たい皿状の骨。ひざの皿。
しつがいこつ‐せん【膝蓋骨尖】
膝蓋骨の下端のとがった部分。→膝蓋骨底
しつがいこつ‐てい【膝蓋骨底】
膝蓋骨の上端の広い部分。大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の大腿直筋と中間広筋の腱が付着している。→膝蓋骨尖(しつが...
しつがい‐じんたい【膝蓋靭帯】
⇒膝蓋腱(けん)
しつ‐ぎ【質疑】
[名](スル)疑問の点を問いただすこと。特に、議案や動議について、提出者・発議者などに口頭で説明を求めること。「—...
しつぎ‐おうとう【質疑応答】
会議などの場で、質問とそれに対する答え。また、そのやりとり。