しね
生まれつきの性質。本性。「生得—悪しきものなるにおいては」〈どちりなきりしたん・一〇〉
しね【稲】
いね。多く、他の語の下に付いて複合語の形で用いる。「荒—」「み—搗(つ)く女(をみな)の佳さ」〈神楽・細波〉
シネ
「シネマ」の略。「—フィルム」
シネアド
「シネマアドバタイジング」の略。→映画広告
シネカメラ
小型の映画撮影機。
死(し)ねがな目抉(くじ)ろ
死ねばよい、そうしたら目の玉をえぐり抜こう。強欲で残忍な気持ちをいう。
シネクティクス
多様な分野の人が集まって自由に討論することによって問題の発見や解決を図る方法。創造工学。
シネクドキ
提喩(ていゆ)。
シネ‐コン
「シネマコンプレックス」の略。
シネ‐サイン
《(和)cine+sign》ビルの外壁などにとりつけられた大型広告装置。多数の小電球からなり、動く画面を映し出す。
シネスコ
「シネマスコープ」の略。
シネスコ‐サイズ
《「シネマスコープサイズ」の略》⇒シネマスコープ
シネプレックス
⇒シネマコンプレックス
シネマ
映画。映画館。キネマ。→シネマトグラフ
シネマ‐アドバタイジング
⇒映画広告
シネマ‐カメラ
⇒デジタルシネマカメラ
シネマグラフ
静止画像の一部を繰り返し再生する動画に置き換えたもの。多く、アニメーションGIF(ジフ)やAPNG(エーピング)に...
シネマ‐コンプレックス
複合映画館。一つの建物に映画館が複数併設されているもので、客の嗜好(しこう)にきめ細かく対応できるなどの利点がある...
シネマ‐スコープ
ワイドスクリーン映画の一。特殊な円柱レンズを用いて横幅を圧縮して撮影した画像を、映写の際に横に拡大映写するもの。ス...
シネマスコープ‐サイズ
⇒シネマスコープ
シネマテーク
⇒フィルムライブラリー
シネマトグラフ
映画の撮影と、その映写を兼ね備えた機械の名称。1895年、フランスのリュミエール兄弟が発明した。「映画」を意味する...
シネマ‐ベリテ
《「映画の真実」の意》1960年前後に起こった、フランスのドキュメンタリー映画の傾向。真実そのものを追求して、イン...
シネラマ
ワイドスクリーン映画の一。3台のカメラで同時に撮影したフィルムを、3台の映写機で湾曲した横長のスクリーンに映写して...
シネラリア
キク科の多年草。高さ40〜60センチ。葉は心臓形に近い卵形でフキに似る。冬から春に、紅・紫・白などの花を多数つける...
し‐ねん【思念】
[名](スル)思い考えること。常に心に深く思っていること。「今後の身の振り方を—する」
し‐ねんごう【私年号】
朝廷が正式に定めた年号に対し、民間で私的に用いた年号。主に中世後期の社寺・地方豪族などが用いた。異年号。偽年号。
し‐ねんじょ【四念処】
仏語。三十七道品(ほん)の最初の修行法。身を不浄とする身念処、感受するものすべて苦とする受念処、心は無常とする心念...
しねん‐せい【支燃性】
可燃性物質の燃焼を助ける性質。支燃性ガスには空気・酸素・塩素・フッ素・一酸化窒素などがある。助燃性。