しぼ【皺】
1 糸の縒(よ)り具合で、織物の表面に現れる凹凸。また、紙や皮革などの表面につけたしわ。 2 烏帽子(えぼし)の表...
し‐ぼ【私募】
[名](スル)株式や公社債を発行する際、特定少数の投資家を対象に募集すること。⇔公募。
し‐ぼ【思慕】
[名](スル)思いしたうこと。恋しく思うこと。「—の念をいだく」「亡き母を—する」
し‐ぼう【子房】
被子植物の雌しべの基部にあり、膨らんで袋のようになっている部分。上は花柱に、下は花托につながる。中に胚珠(はいしゅ...
し‐ぼう【四望】
[名](スル)四方を眺めること。また、四方の眺め。「—人なく、鬼気肌(はだえ)に逼(せま)って」〈漱石・吾輩は猫である〉
し‐ぼう【死亡】
[名](スル)人が死ぬこと。死去。「事故で—する」「—届け」
し‐ぼう【志望】
[名](スル)自分はこうなりたい、こうしたいと望むこと。また、その内容。「小説家—の青年」「外交官を—する」「—校」
し‐ぼう【脂肪】
脂肪酸とグリセリンのエステルのうち、常温で固体のもの。動物では皮下・筋肉・肝臓などに貯蔵され、エネルギー源となる。...
し‐ぼう【資望】
家柄と人望。身分と名望。「—既に定まれり」〈田口・日本開化小史〉
しぼう‐かさい【死亡火災】
死者を出した火災。
しぼうかた‐しょう【脂肪過多症】
体内に異常な脂肪沈着がみられ、肥満した状態。
しぼう‐かん【脂肪肝】
肝臓に大量の脂肪が沈着した状態。また、その肝臓。栄養過多・アルコール過剰摂取・肥満・糖尿病などが要因となって起こり...
しぼう‐こうこく【死亡広告】
新聞に掲載される、人の死亡を知らせる広告。黒い縁取りをすることから、黒枠広告ともいう。
しぼう‐こうざつ【脂肪交雑】
牛肉の赤身に脂肪が網目状に入っていること。肉質を評価する指標となる。霜降り。
しぼう‐こうたく【脂肪光沢】
鉱物の、脂肪の塊がもつような光沢。蛋白(たんぱく)石などにみられる。
しぼう‐さいぼう【脂肪細胞】
多量の脂肪を含む細胞。脂肪組織を構成する。
しぼう‐さん【脂肪酸】
カルボキシル基を1個もち、炭素原子が鎖状に連結したカルボン酸の総称。一般式RCOOHで表され、飽和脂肪酸と不飽和脂...
しぼうさん‐メチルエステル【脂肪酸メチルエステル】
脂肪または脂肪酸とメチルアルコールから生成されたエステル。ふつう植物油脂をアルカリ触媒などでエステル交換することで...
しぼう‐しつ【脂肪質】
1 脂肪を成分とする物質。 2 脂肪の多い体質。
しぼう‐しゃ【四望車】
牛車(ぎっしゃ)の一。車箱の周りにすだれを掛け、四方が眺められるようにしたもの。
しぼう‐しゅ【脂肪腫】
脂肪細胞が増殖してできる良性腫瘍(しゅよう)。皮下や筋肉の間などに発生し、こぶのようになる。リポーマ(lipoma)。
しぼう‐しゅし【脂肪種子】
貯蔵物質として多量の脂肪を含む種子。ダイズ・ゴマ・アブラナなど。
しぼう‐しんだんしょ【死亡診断書】
患者の死亡を確認して医師が作成する証明書。死亡証書。
しぼうじ‐がぞうしんだん【死亡時画像診断】
⇒オートプシーイメージング
しぼう‐せん【脂肪腺】
⇒皮脂腺(ひしせん)
しぼう‐そしき【脂肪組織】
主として脂肪細胞が多く集まっている結合組織。主に脊椎動物にみられ、臓器の周囲や皮下などにあって、外部の衝撃からの保...
しぼう‐ぞく【脂肪族】
脂肪族化合物のこと。
しぼうぞく‐かごうぶつ【脂肪族化合物】
鎖式(さしき)化合物の異称。これに属する脂肪や脂肪酸が初めによく知られていたことによる名称。脂肪族。→芳香族化合物
しぼう‐ちゅうにゅう【脂肪注入】
1 美容外科で、容姿を整えるために、腹部や臀部などの余分な脂肪を胸や頰などに注入すること。 2 食肉の風味や食感を...
しぼうのかたまり【脂肪の塊】
《原題、(フランス)Boule de Suif》モーパッサンの小説。1880年刊。普仏戦争中、占領下ルーアンから脱...
しぼう‐ひょう【死亡表】
⇒生命表
しぼう‐フラグ【死亡フラグ】
映画や小説などで、登場人物の死を暗示させる発言や行動。多く、典型的なストーリーによくある発言などを指していう。「戦...
しぼう‐ぶとり【脂肪太り】
脂肪過多の、ぶくぶくして締まりのない太り方。
しぼう‐ほけん【死亡保険】
生命保険の一。被保険者が死亡した場合に保険金が支払われる保険。→生存保険
しぼう‐ゆ【脂肪油】
油脂のうち、常温で液状をしている脂肪。大豆油・ごま油など。
しぼう‐りつ【死亡率】
1 一定期間中に死亡した人の、総人口に対する割合。通常人口1000人当たりの人数、もしくはパーセントで表す。日本で...
しぼ‐がみ【皺紙】
縮緬(ちりめん)のようにしわをつけた和紙。
し‐ぼく【司牧】
1 民を養い治めること。また、その人。地方長官の称。 2 ローマカトリック教会・聖公会で、司祭が教会を管理し信徒を...
し‐ぼく【四木】
茶・桑・漆・楮(こうぞ)の4種の木。江戸時代、三草とともに重要視され栽培された。しもく。
し‐ぼく【紙墨】
紙と墨。また、墨で書いた文書。
しぼ‐さい【私募債】
少人数の特定の投資家を対象に、私募によって発行される債券。→公募債 [補説]適格機関投資家のみを対象とするもの(プ...
し‐ぼさつ【四菩薩】
人間界に最も縁の深い四菩薩。観音(かんのん)・弥勒(みろく)・普賢(ふげん)・文殊(もんじゅ)。 「法華経」涌出品...
しぼ‐せん【子母銭】
《青蚨(せいふ)(かげろう)の母と子の血を取ってそれぞれ別の銭に塗っておくと、一方の銭を使ってももう一方の銭を慕っ...
しぼ‐ぞうし【私募増資】
上場企業が適格機関投資家、または50名未満の特定の投資家に向けて新株を発行すること。→公募増資
し‐ぼち【新発意】
《「しんぼち」の撥音の無表記》出家して間もない人。「かの国の前の守、—の、女(むすめ)かしづきたる家、いといたしか...
し‐ぼつ【死没/死歿】
[名](スル)死ぬこと。死亡。
しぼつ‐とう【志発島】
歯舞群島最大の島。第二次大戦後はソ連、のちにロシア連邦の統治下。
しぼ・む【萎む/凋む】
[動マ五(四)] 1 草花などが生気をなくしてしおれたり縮んだりする。「花が—・む」 2 いっぱいにふくらんでいた...
しぼり【絞り/搾り】
1 しぼること。しぼりぐあい。「乳—」 2 (絞り)「絞り染め」の略。「—の浴衣」 3 (絞り)花びらなどで、絞り...
しぼり‐あ・げる【絞り上げる/搾り上げる】
[動ガ下一][文]しぼりあ・ぐ[ガ下二] 1 すっかりしぼりおわる。完全にしぼる。「すべての洗濯物を—・げる」 2...