し‐もん【四文】
1 銭1文の4倍。 2 安っぽいこと、少しばかりのことのたとえ。「狂歌や誹諧を—ばかりもする人や」〈滑・浮世床・初...
し‐もん【四門】
1 東西南北の四方の門。すべての門。 2 内裏で、東西南北の四方にあった建春門・宜秋(ぎしゅう)門・建礼門・朔平門...
し‐もん【死門】
《この世からあの世へ入る関門の意から》死。死去。「—に及ぶ」「—に臨む」
し‐もん【私門】
1 個人の家。自分の一家。 2 (朝廷に対して)臣下の家。 3 権力のある家。権門。
し‐もん【指紋】
手の指先の、内側にある細い線がつくる紋様。形は弓状・渦状などがあり、人によって異なり一生不変なので、個人の識別や犯...
し‐もん【師門】
1 師の家。また、師。 2 師の門下。
し‐もん【試問】
[名](スル)学力や知識などの程度を、問題を出してためすこと。また、その問題。「日本史について—する」「口頭—」
し‐もん【諮問】
[名](スル)有識者または一定機関に、意見を求めること。諮詢(しじゅん)。「専門委員会に—する」
シモン
[1913〜2005]フランスの小説家。ヌーボーロマンを代表する一人。1985年ノーベル文学賞受賞。作「風」「草」...
シモン‐ド‐モンフォール
[1208ころ〜1265]英国の貴族。フランス貴族出身。マグナカルタに再三違反したヘンリー3世に対して、貴族を組織...
しもん‐きかん【諮問機関】
行政庁の諮問に応じて、学識経験者などが審議・調査を行い、意見を答申する機関。「厚生労働省の—」
しもん‐しんか【四門親家】
親類の親類。縁者。
し‐もんじ【指文字】
指をいろいろな形に組み合わせて、文字の代わりにする符号。昔は寺院の儀式に使ったが、現在は聾唖(ろうあ)者の会話など...
シモンズ
[1865〜1945]英国の詩人・批評家。イギリス象徴派の代表者。フランス象徴主義の紹介に尽力。詩集「昼と夜」、評...
シモンズ
[1840〜1893]英国の批評家。スイスに居住。著「ダンテ研究序説」「イタリアルネサンス史」など。
シモンズタウン
⇒サイモンズタウン
シモンズ‐びょう【シモンズ病】
脳下垂体に生じた腫瘍(しゅよう)や炎症のため、脳下垂体前葉の機能が低下した病気。1914年にドイツの医師シモンズ(...
しもん‐せん【四文銭】
1枚で4文に通用した銭。寛永通宝のうち明和5年(1768)以降鋳造された真鍮(しんちゅう)銭と万延元年(1860)...
しもん‐センサー【指紋センサー】
スマートホンやパソコンの指紋認証に用いられるセンサー。光学方式・超音波方式・静電容量方式の3種類の方式が多く用いら...
四文(しもん)と◦出(で)る
軽々しく人の話に横から口を出す。「何でも—◦出たがるから不便(ふびん)だ」〈滑・浮世床・初〉
しもん‐にんしょう【指紋認証】
《fingerprint authentication》指紋のパターンを読み取り、個人を識別する生体認証の一。
しもんにんしょう‐リーダー【指紋認証リーダー】
⇒指紋リーダー
しもん‐ほう【指紋法】
指紋をその特徴によって分類し、個人を識別する方法。英国のハーシェルが始め、19世紀後半にゴルトンが完成。日本では、...
シモン‐ボッカネグラ
ベルディのイタリア語によるオペラ。全3幕。1857年初演。アントニオ=ガルシア=グティエレスの同名の戯曲に基づく。...
ボリーバル
[1783〜1830]南アメリカ独立運動の指導者。カラカスの生まれ。スペイン軍と戦い、ベネズエラ・コロンビア・エク...
しもん‐や【四文屋】
江戸末期、4文均一の食べ物や品物を売った大道商人。また、その店。
しもん‐ゆうかん【四門遊観】
釈迦(しゃか)が太子だったとき、王城の東西南北の4門から出遊して四つの出来事を見て出家の決意をしたこと。東門を出て...
しもん‐リーダー【指紋リーダー】
指紋認証で、指紋を読み取るための機器。パソコンやスマートホンにあらかじめ搭載されるほか、USBなどで外部接続して用...