しゃ‐し【社司】
1 神社で、神に仕え、社務を執る者。神職。神官。神主(かんぬし)。やしろのつかさ。 2 旧制で、神職の職名。府県社...
しゃ‐し【社史】
その会社の歴史。また、それを記したもの。「—を編纂(へんさん)する」
しゃ‐し【社祠】
やしろ。ほこら。
しゃし【車師】
中国の漢から北魏(ほくぎ)の時代に天山山脈東部にあった国。トルファン盆地に車師前国、その北方に車師後国があった。5...
しゃ‐し【砂嘴】
⇒さし(砂嘴)
しゃ‐し【斜視】
1 眼筋の異常により、一方の目が物を直視しているとき、他方の目が別方向を向いている状態。斜眼。やぶにらみ。 2 横...
しゃ‐し【奢侈】
[名・形動]度を過ぎてぜいたくなこと。身分不相応に金を費やすこと。また、そのさま。「—に流れる」「—な生活」
シャシ
⇒シャーシー
しゃし‐ぜい【奢侈税】
ぜいたくの範囲と認められる物品・サービスに課せられる間接税。
シャーシー‐ダイナモ
《chassis dynamometer》自動車の動力性能や走行抵抗を測定する装置。シャーシダイナモメーターの略。...
シャーシー‐ダイナモメーター
⇒シャーシダイナモ
しゃ‐しつ【車室】
1 電車・列車の客室。「比較的込み合わない—の一隅に」〈漱石・明暗〉 2 駐車場で、車両一台分の区画のこと。駐車ま...
しゃ‐しゃ【洒洒】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 あっさりして、こだわりのないさま。「故意(わざ)と—とした顔つきを扮(よそお)...
しゃしゃかん‐つうしん【車車間通信】
⇒ブイツーブイ
しゃ‐しゃく【車借】
中世、京都周辺で、荷車を用いて物資を輸送した運送業者。→馬借(ばしゃく)
シャシャマネ
エチオピア中南部の町。皇帝ハイレ=セラシエを神として信仰するラスタファリアニズムの同国における中心地として知られ、...
しゃしゃ‐らくらく【洒洒落落】
[ト・タル][文][形動タリ]性質や言動がさっぱりして、物事にこだわらないさま。「—として愛すべく尊ぶべき少女であ...
しゃしゃり・でる【しゃしゃり出る】
[動ダ下一]厚かましくでしゃばる。「—・でて、あれこれ言う」
しゃしゃんぼ【南燭】
ツツジ科の常緑小高木。初夏、壺形の白色の小花を総状につける。果実は球形で小さく、黒紫色に熟し、食用。わくらは。さし...
しゃ‐しゅ【叉手】
1 仏教で、合掌に次ぐ礼法。礼拝のとき、握った右手を左手でおおい、またはその逆をし、胸に当てる。 2 両手の指と指...
しゃ‐しゅ【社主】
会社・結社の持ち主や代表者。
しゃ‐しゅ【車首】
自動車の前部。
しゃ‐しゅ【車種】
自動車・鉄道車両などの、用途や型などで分けた種類。「新型—の発表」
しゃ‐しゅ【射手】
1 弓を射る人。いて。 2 銃を撃つ人。射撃手。
しゃ‐しゅ【謝酒】
朝廷の饗宴で、群臣が酒杯を賜ることを感謝し、再拝して酒杯を受ける作法。しゃす。
しゃ‐しゅつ【写出】
[名](スル)文章で描写し、表現すること。「強いて有る可からざるの人情を—するの類に非らず」〈織田訳・花柳春話附録〉
しゃ‐しゅつ【射出】
[名](スル) 1 矢・弾丸などをうち出すこと。発射。 2 水などを、細い口から勢いよく噴き出させること。また、噴...
しゃ‐しゅつ【瀉出】
[名](スル)流れ出ること。流し出すこと。「汚水を—す」〈村田文夫・西洋聞見録〉
しゃしゅつ‐き【射出機】
⇒カタパルト
しゃしゅつ‐ずい【射出髄】
植物の、放射組織。
しゃしゅつ‐せいけい【射出成型】
プラスチック成型法の一。主に熱可塑性樹脂を用い、加熱により流動化したプラスチックを冷たい金型内に射出して成型する。...
しゃしゅつ‐どう【射出瞳】
⇒しゃゆつひとみ(射出瞳)
しゃしゅつ‐ひとみ【射出瞳】
カメラのレンズなどの光学系における、接眼部を通過した光束の太さ。絞りよりも後方にあるレンズが作り出す、開口絞りの像...
しゃ‐しょ【赦書】
赦免の書状。赦状。
しゃ‐しょう【写象】
《(ドイツ)Vorstellung》心に浮かんでくる具象的な考え。知覚に基づいて意識にあらわれる客観的内容。表象。
しゃ‐しょう【写照】
実際の姿や形を写しとること。また、写しとったもの。肖像画。
しゃ‐しょう【社章】
会社・結社の記章や紋章。
しゃ‐しょう【社掌】
旧制で、神職の職名。府県社・郷社で社司の下に属し、村社・無格社では祭祀(さいし)をつかさどり、庶務を管理した。
しゃ‐しょう【車掌】
電車・汽車・バスなどに乗って、旅客・荷物などの車内の事務を取り扱う者。
しゃ‐しょう【捨象】
[名](スル)事物または表象からある要素・側面・性質を抽象するとき、他の要素・側面・性質を度外視すること。→抽象
しゃ‐しょう【遮障】
[名](スル)さえぎって、進むのを妨げること。「些々(ささ)たる資格の—する所となりて」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
しゃ‐しょく【写植】
「写真植字」の略。
しゃ‐しょく【社稷】
1 古代中国で、天子や諸侯が祭った土地の神(社)と五穀の神(稷)。 2 朝廷または国家。「—の危機」 3 朝廷また...
しゃ‐しょく【赭色】
赤褐色。あかつち色。
しゃ‐しょく【社食】
「社員食堂」の略。
社稷(しゃしょく)墟(きょ)となる
《「淮南子(えなんじ)」人間訓(じんかんくん)から》社稷が祭られず、祭場が荒地になる。国家が滅びる。
しゃしょく‐の‐しん【社稷の臣】
《「礼記」檀弓下から》国家の危急存亡のとき、その危難を一身に引き受けて、事に当たる臣。国家の重臣。
シャシリック
ロシア料理の一。羊肉の串焼き。
しゃ‐しん【写真】
1 光・放射線・粒子線などのエネルギーを用い、視覚的に識別できる画像として記録すること。また、それによって記録した...
しゃ‐しん【捨身】
1 供養や衆生(しゅじょう)救済などのために、自分の身を捨てること。「—成道(じょうどう)」 2 修行または供養の...