しゅ‐す【繻子/朱子】
繻子織りにした織物。帯地・半襟・洋服地などに用いられる。サテン。
しゅ・す【呪す】
[動サ変]《「じゅす」とも》のろう。まじないをする。「外道また虚空に向かって且(しばら)く—・したるに」〈太平記・二四〉
しゅ‐すい【主帥】
1 軍隊の主将。 2 律令制で、軍団の部隊長。 3 律令制で、衛府(えふ)の下級職員。
しゅ‐すい【取水】
[名](スル)河川などから水を取り入れること。「貯水池から—する」
しゅ‐すいかん【主膵管】
膵管の途中から分岐する副膵管に対して、総胆管と合流し十二指腸乳頭で開口する太い膵管をいう。
しゅすい‐こう【取水口】
河川などから水を上水道や農業用水路に導き入れる所。また、その設備。取り入れ口。
しゅすい‐し【主水司】
律令制で、宮内省に属し、宮中の飲料水や醤(ひしお)・粥(かゆ)・氷室(ひむろ)のことなどをつかさどった役所。もいと...
しゅすい‐せいげん【取水制限】
渇水時、河川や貯水池などからの取水量に制限を設けること。→給水制限
しゅすい‐ぜき【取水堰】
水位を上げて用水路に水を取り入れるために、川などに横切って設ける堰。取水ダム。
しゅすい‐とう【取水塔】
貯水池・河川などに設けられた、取水口のある塔。
しゅす‐おり【繻子織(り)】
縦糸と横糸とが交差する点が連続することなく、縦糸または横糸だけが表に現れるような織り方。また、その織物。一般に縦糸...
しゅすのくつ【繻子の靴】
《原題、(フランス)Le Soulier de satin》クローデルによる詩劇。著者が駐日大使として日本に滞在し...
しゅす‐びん【繻子鬢】
1 江戸時代、毛筋を透かさないでなでつけた、繻子のようにつやのある鬢。 2 《繻子の頭巾(ずきん)をかぶっていたと...
しゅす‐らん【繻子蘭】
ラン科の常緑多年草。暖地の林に生える。高さ約15センチ。根茎は地をはい、節から根を出す。葉は長楕円形で暗紫緑色を帯...
しゅ・する【修する】
[動サ変][文]しゅ・す[サ変] 1 おさめる。修練する。しゅうする。「仏道を—・する」 2 なおす。修繕する。し...
じゅ・する【呪する】
[動サ変][文]じゅ・す[サ変]《「しゅする」とも》まじないを唱える。「ぐらぐらと家が揺らめいた。私は陀羅尼(だら...