しん‐でい【深泥】
《「じんでい」とも》どろが深いこと。また、そのような場所。深いぬかるみ。〈日葡〉
しん‐でし【新弟子】
1 新しく弟子になった人。 2 力士志願者で、各本場所の始まる前に行われる、日本相撲協会の検査に合格した者。
しんでし‐けんさ【新弟子検査】
大相撲の力士志望者に対して日本相撲協会が行う検査。第一検査と第二検査がある。新弟子採用検査。 [補説]第一検査は、...
しんでし‐さいようけんさ【新弟子採用検査】
⇒新弟子検査
死(し)んでの長者(ちょうじゃ)より生(い)きての貧乏(びんぼう)
死んで金持ちになるよりは貧乏でも生きているほうが幸せであるということ。
死(し)んで花実(はなみ)が咲(さ)くものか
生きていてこそいい時もあるので、死んでしまえば、万事おしまいである。死んで花実が生(な)るものか。
死(し)んでも命(いのち)のあるように
生きることに対する強い執着心を表していう言葉。多く、危機に際して、ややおどけていう。
死(し)んでも死(し)にきれ◦ない
あまりに残念で、このままでは死ぬことができない。
シンデレラ
《灰かぶり娘の意》欧州の昔話の主人公。継母と義姉妹に虐待される少女が、仙女の助けで舞踏会に出かけ、ガラスの靴が縁で...
シンデレラ‐ガール
《(和)Cinderella+girl》無名だったのに、何かのきっかけで一躍有名になった女性。→シンデレラ [補説...
シンデレラ‐コンプレックス
自立できない女性が、シンデレラのように、理想の男性が現れて幸福にしてくれるのを待つ心理。
シンデレラ‐ストーリー
無名な状態から何かのきっかけで有名になるという話。サクセスストーリー。→シンデレラ
シンデレラ‐タイム
《(和)Cinderella+time》どうしても家に帰らなければならない時間。童話のシンデレラが24時までに城を...
しん‐でん【神田】
古代、収穫を神社の祭事・造営などの諸経費に充てるために設定された田。公田に準ずる不輸租田であり、売買は禁じられた。...
しん‐でん【神殿】
1 神をまつる建物。「パルテノン—」 2 神社の中心で、神体・神像など崇拝の対象を安置する殿社。 3 宮中三殿の一...
しん‐でん【秦甸】
中国の秦の時代の、王都近辺の広い土地。広々として遠いありさまのたとえ。「ひろき野あり。—の一千里とかや」〈鹿島紀行〉
しん‐でん【深殿】
奥深い御殿。また、御殿の奥深い場所。
しん‐でん【寝殿】
1 天子が日常寝起きする宮殿。南殿。 2 寝殿造りの中心となる建物。主人の居室で、客間ともなる。正殿。
しん‐でん【新田】
新しく開発した農耕地。特に、江戸時代のものをいう。新開。→本田(ほんでん)
しん‐でん【親電】
一国の元首がその名で発信する電報。また、天皇の名で発信する電報。
しん‐でんか【真電荷】
電極などの導体に存在し、接触によって移動させたり、自由に加えたり減らしたりできる電荷。
しんでん‐かいはつ【新田開発】
江戸時代、原野・山林などに新しく耕地を開発したこと。年貢増収策として、幕府・諸藩は積極的に奨励した。土豪開発新田・...
しんでん‐けい【心電計】
心臓の拍動に伴う心筋の活動電位または活動電流をとらえて記録する装置。得られた波形は心電図とよばれる。ECG(ele...
しんでん‐けんち【新田検地】
江戸時代、新規に開発された田畑の石高を把握するために実施した検地。
しんでんし‐ざい【親電子剤】
⇒求電子剤
しんでんし‐しやく【親電子試薬】
⇒求電子剤
しんでん‐ず【心電図】
心臓の拍動に伴う心筋の活動電位または活動電流を心電計でとらえて記録したもの。心筋梗塞(しんきんこうそく)、不整脈な...
しんでん‐づくり【寝殿造(り)】
平安中期に成立した貴族の住宅形式。中央に寝殿とよぶ主屋があり、その東・西・北にそれぞれ対屋(たいのや)を設け、渡殿...
しん‐でんでん【新電電】
昭和60年(1985)の通信自由化により新規参入した電気通信事業者の総称。特に、第二電電(現KDDI)・日本高速通...
しんでん‐の‐おか【神殿の丘】
《Temple Mount》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街にあるユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地。ヘ...
しんでん‐の‐たに【神殿の谷】
《Valle dei Templi》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市アグリジェントにある古代ギリシャ...
しんでん‐りゅう【神伝流】
日本泳法の流派の一。貴田孫兵衛統治が流祖といわれ、瀬戸内海で発達した。あおり足を基本とし、遠泳に適する。
しん‐でんりょく【新電力】
大手電力会社(旧一般電気事業者)を除く小売電気事業者(旧特定規模電気事業者)のこと。新電力会社。