しん‐と【信徒】
その宗教を信仰する者。信者。
しん‐と【神都】
神のいる都。特に、伊勢神宮のある三重県伊勢市のこと。
しん‐と【新都】
新しく定められた首都。⇔旧都。
しん‐と【新渡】
《「しんど」とも》 1 新しく外国から渡来したこと。また、そのもの。「数万貫の銭貨、—の唐物(からもの)等、美を尽...
しん‐と
[副](スル) 1 物音一つしないさま。静まりかえっているさま。「教室が水を打ったように—なる」 2 寒さ・音など...
しん‐とう【心頭】
心。心の中。「怒り—に発する」
しん‐とう【神灯】
神前に供える灯火。みあかし。
しん‐とう【神統】
神の系統。「—譜」
しん‐とう【神道】
《「しんどう」とも》 1 日本民族古来の神観念に基づく宗教的態度。自然崇拝・アニミズムなどを特徴とする。後世、仏教...
しん‐とう【唇頭】
くちびるの先。くちさき。「笑声嗚咽(おえつ)共に—に溢れんとして」〈芥川・開化の殺人〉
しん‐とう【浸透/滲透】
[名](スル) 1 水などが、しみとおること。「雨水が地下に—する」「堤防の—破壊」 2 思想・風潮・雰囲気などが...
しん‐とう【慎到】
中国、戦国時代の趙(ちょう)の思想家。法家的政治思想を唱えた。著とされる「慎子」は一部分のみ伝わる。生没年未詳。
しん‐とう【新刀】
1 新しく鍛えて作った刀剣。あらみ。 2 江戸時代、慶長年間(1596〜1615)以降に作られた刀剣。→古刀 →新新刀
しん‐とう【新党】
新しく結成された政党・党派。
しん‐とう【震蕩/震盪/振盪】
[名](スル)激しく振り動かすこと。また、揺れ動くこと。「怒りに全身を—させる」「脳—」
しん‐とう【親等】
親族関係の遠近を表す単位。直系親では世数により、傍系親ではその共同の始祖までの世数を合計して定める。親子は一親等、...
しんとう‐あつ【浸透圧】
半透膜を境にして溶液と溶媒とが接触し、浸透の現象が起こるときの両方の圧力の差。溶液の濃度が低い場合には、濃度と絶対...
しんとうあつ‐けい【浸透圧計】
浸透圧を測定する装置。溶液と溶媒を半透膜で隔て、平衡に達したときの液面の差から圧力を導く静圧法や、溶液に圧力をかけ...
しんとういこうせい‐さっちゅうざい【浸透移行性殺虫剤】
根などから薬効成分が吸収され、植物体自体に殺虫効果をもたせる農薬。浸透性殺虫剤。
しんとう‐かいかく【新党改革】
平成20年(2008)に発足した保守政党。自民党・民主党を離党した国会議員らで「改革クラブ」として結成し、自民・公...
しんとう‐かかく【浸透価格】
⇒ペネトレーション価格
しんとうかかく‐せんりゃく【浸透価格戦略】
⇒ペネトレーションプライシング
しんとうき【神統記】
《原題、(ギリシャ)Theogonia》紀元前8世紀ごろのギリシャの詩人、ヘシオドスの代表作。世界の始まりと神々の...
しんとう‐きずな【新党きづな】
平成23年(2011)12月、民主党所属だった衆議院議員9名が同党を離党して結成した政党。野田佳彦政権の消費税増税...
しん‐とうきょうこくさいくうこう【新東京国際空港】
⇒成田国際空港
しんとう‐きん【深頭筋】
咀嚼筋(そしゃくきん)のこと。→浅頭筋
しんとう‐ごぶしょ【神道五部書】
伊勢神道で根本教典とされる5部の書。すなわち天照坐伊勢二所皇太神宮御鎮座次第記・伊勢二所皇太神宮御鎮座伝記・豊受皇...
しんとう‐さきがけ【新党さきがけ】
平成5年(1993)自由民主党を離党した武村正義らが結成した保守政党。細川・村山の両連立内閣に参加。平成8年(19...
しんとうしゅう【神道集】
南北朝時代の説話集。10巻。正平13=延文3年(1358)ごろの成立。諸国の神社の縁起や神祇関係の事柄を集録。神道...
しんとう‐しゅうせいは【神道修成派】
教派神道の一。明治9年(1876)に新田邦光(にったくにてる)を教祖として一派独立。儒教と神道の折衷的教義を形成。...
しんとう‐しれい【神道指令】
昭和20年(1945)GHQが日本政府に対して発した覚書。国家神道の廃止、政治と宗教の徹底的分離、神社神道の民間宗...
しんとう‐じゅうさんぱ【神道十三派】
⇒教派神道(きょうはしんとう)
しんとうじょ【新唐書】
中国の二十四史の一。宋の欧陽脩(おうようしゅう)・宗祁(そうき)らの撰。1060年成立。宋の仁宗の命により、「旧唐...
しんとうすいこでん【神稲水滸伝】
読本。28編140冊。岳亭定岡・知足館松旭作。文政11年(1828)から明治14年(1881)ころまでの刊。稲葉小...
しんとうせい‐さっちゅうざい【浸透性殺虫剤】
⇒浸透移行性殺虫剤
しんとう‐たいきょう【神道大教】
教派神道の一。一派として独立できない神道系諸教派の統轄的機能を果たすものとして形成された教派。初め神道(本局)と称...
しんとう‐たいせいきょう【神道大成教】
教派神道の一。幕末に外国奉行などを務めた平山省斎(ひらやませいさい)が組織。明治15年(1882)に一派独立。随神...
しんとう‐だいち【新党大地】
平成17年(2005)設立の政治団体。収賄容疑で逮捕され自由民主党を離党、議員を辞職した鈴木宗男が、地元北海道に地...
しんとうだいち‐しんみんしゅ【新党大地・真民主】
平成23年(2011)結成の政党。地域政党だった新党大地の国政政党としての党名。平成24年(2012)11月に「新...
しんとう‐にっぽん【新党日本】
平成17年(2005)に郵政民営化に反対し、自由民主党を離党した国会議員により結成された政治団体。代表は作家で元長...
しんとう‐の‐ひ【神道の碑】
死者の生前の功績をたたえるために、墓場への道にたてる碑。
しんとう‐ます【浸透枡】
側面や底に穴があり、溜まった雨水を地中に浸み込ませる下水枡。浸水被害の抑止、地下水の保持などを目的に設置される雨水...
しんとう‐みらい【新党みらい】
平成6年(1994)4月に新生党・日本新党などの連立与党に協力するため、自由民主党から離党した議員らが結成した政党...
しん‐とうみん【深冬眠】
冬眠する一部の哺乳類にみられる低体温状態。体温が10度以下、または零度近くの外気温程度まで低下した状態をさす。冬眠...
しん‐とうめいこうそくどうろ【新東名高速道路】
東名高速道路の北側を並行して走る高速自動車国道。平成24年(2012)、静岡県内御殿場・三ヶ日間の約162キロが開...
心頭(しんとう)を滅却(めっきゃく)すれば火(ひ)も亦(また)涼(すず)し
無念無想の境地に至れば、火も熱くは感じなくなる。どんな苦難にあっても、それを超越した境地に至れば、苦しいとは感じな...
しんとうゆいいち‐きょう【神道唯一教】
⇒吉田神道
しんとう‐ゆうあい【新党友愛】
新進党の解党に伴い、平成10年(1998)1月に旧民社党系の議員らが結成した政党。同年4月、民主党に合流。
しんとう‐りつ【浸透率】
遺伝統計学で、特定の遺伝子型をもつ個体が、実際にその表現型を発現する確率。例えば、遺伝性疾患の原因となる遺伝子変異...
しんとう‐りゅう【神道流】
室町時代におこった兵法の一流派。下総(しもうさ)国香取の飯篠長威斎の創始という。分派が多い。天真正伝神道流。