しん‐ぼ【親母】
母親。実の母。⇔親父(しんぷ)。
しん‐ぼう【心房】
心臓の上方を占める薄い筋肉でできている部屋。両生類以上の高等動物では隔壁によって左心房・右心房に分かれる。
しん‐ぼう【心棒】
1 車輪・こまなど、回転する物の中心となる棒。回転軸。心木(しんぎ)。 2 物の中心に入れて、支えなどする棒。 3...
しん‐ぼう【辛卯】
干支(えと)の一。かのとう。
しん‐ぼう【辛抱】
[名](スル)《仏語「心法」からか。「辛棒」とも当てて書く》つらいことや苦しいことをがまんすること。こらえ忍ぶこと...
しん‐ぼう【信望】
信用と人望。「—の厚い人」
しん‐ぼう【神謀】
神わざのようなすぐれたはかりごと。
しん‐ぼう【真棒】
建築などのとき、地面を突き固めるのに使う太い丸太。引き縄をつけ、やぐらにつり上げては落として地固めをする。真棒胴突き。
しん‐ぼう【深房】
家の奥深くにある部屋。
しん‐ぼう【深謀】
深く考えて立てたはかりごと。「—をめぐらす」
しん‐ぼう【寝房】
寝室。ねま。「子先ず宜く—に入るべし」〈織田訳・花柳春話〉
しん‐ぼう【榛莽】
草木が群がり茂っている所。また、群がり茂った草木。しんもう。「高山に攀じ—を開き」〈津田真道・明六雑誌一四〉
しん‐ぽう【心法】
《「しんぼう」とも》 1 (‐ポフ) 仏語。 ㋐一切のものを心(しん)と色(しき)とに分けたときの心。心の働きの総...
しんぼう‐えんりょ【深謀遠慮】
《賈誼(かぎ)「過秦論」上から》遠い将来のことまで考えて周到にはかりごとを立てること。深慮遠謀。
しんぼう‐さいどう【心房細動】
心房が不規則に興奮する状態。心臓病・絶対性不整脈などの際にみられる。
しんぼう‐しかん【唇亡歯寒】
⇒唇亡びて歯寒し
しんぼうせい‐ナトリウムりにょうペプチド【心房性ナトリウム利尿ペプチド】
心房から分泌されるホルモン。ナトリウム排泄(はいせつ)増加を伴う利尿をもたらす。血管を拡張する作用もあり、体液量や...
しんぼう‐たちやく【辛抱立(ち)役】
歌舞伎の役柄の一。大いに活躍する役に対して、控えめな演技で、忍耐が見所となる立ち役。「五大力恋緘(ごだいりきこいの...
しんぼう‐ちゅうかく【心房中隔】
心臓の右心房と左心房の間を隔てる筋肉の壁。
しんぼうちゅうかくけっそん‐しょう【心房中隔欠損症】
心臓の右心房と左心房の間にある心房中隔に穴が開いている病気。乳幼児期に自然に閉じることが多いが、穴が大きく肺や心臓...
しんぼう‐づよ・い【辛抱強い】
[形][文]しんばうづよ・し[ク]よく辛抱するさま。がまん強い。忍耐強い。「—・く機会を待つ」
しんぼう‐どうづき【真棒胴突き】
1 真棒で地面を突き、地固めをすること。 2 「真棒」に同じ。
しんぼう‐にん【辛抱人】
辛抱強い人。辛抱してよく働く人。辛抱者。
しんぼう‐ひんぱく【心房頻拍】
心臓の心房内に異常な興奮刺激を起こす部位や、刺激が旋回する回路あるために生じる頻拍。原因となる部分を高周波カテーテ...
しん‐ぼく【臣僕】
家来。しもべ。
しん‐ぼく【神木】
1 神社の境内にある木。特に、その神社にゆかりがあって神聖視されている樹木。一般に、注連縄(しめなわ)を張りめぐら...
しん‐ぼく【親睦】
[名](スル)互いに親しみ合い、仲よくすること。「会員相互の—を図る」「—会」「外邦と交通—せし情形」〈東海散士・...
しんぼく【新北】
台湾北部にある直轄市。台北・基隆両市を取り囲むベッドタウン。長く台北県と呼ばれたが2010年に改称。シンペイ。
しんぼく‐じゅらく【神木入洛】
平安末期から室町時代にかけて、興福寺の僧兵が春日神社の神体になぞらえた神木を奉じて京都に入り強訴(ごうそ)したこと...
しん‐ぼち【新発意/新発】
発心(ほっしん)して僧になったばかりの人。仏門に入ってから間もない人。しぼち。しんぼっち。
しん‐ぼっち【新発意】
⇒しんぼち(新発意)
しん‐ぼとけ【新仏】
1 葬られたばかりの死者。 2 死後初めての盆に迎えられる死者の霊。あらぼとけ。にいぼとけ。
シンボライズ
[名](スル)かたどること。象徴すること。「太陽を—したデザイン」
しん‐ぼり【新堀】
新しくつくった掘り割り。
シンボリズム
⇒象徴主義
シンボリック
[形動]象徴的であるさま。「—な存在」
シンボリック‐リンク
Linux(リナックス)をはじめとするUNIX(ユニックス)系OSで使用される、特定のファイルやフォルダーの分身の...
シンボル
1 象徴。表象。「平和の—」 2 ある意味をもつ記号。数字・言葉・身ぶりなどもいう。
シンボル‐カラー
《(和)symbol+color》企業や製品・展示会・博覧会などの主張やテーマに従い、他との識別や宣伝・象徴に使用...
シンボルかん‐かんしょう【シンボル間干渉】
⇒符号間干渉
シンボルグラウンディング‐もんだい【シンボルグラウンディング問題】
《symbol grounding problem》⇒記号接地問題
シンボル‐マーク
《(和)symbol+mark》行事や団体などの象徴として用いられる記号やデザイン。