しん‐よ【神輿】
《「じんよ」とも》神霊を安置する、こし。祭礼のときなどに担ぐ。みこし。
しん‐よ【宸輿】
天子の乗る、こし。
しん‐よう【心葉】
《「こころば」を音読みにした語》挿頭(かざし)としてつける造花。「銀(しろがね)の—、鬘(びんづら)に取って付け」...
しん‐よう【信用】
[名](スル) 1 確かなものと信じて受け入れること。「相手の言葉を—する」 2 それまでの行為・業績などから、信...
しん‐よう【針葉】
細く、先のとがった針状の葉。
しん‐よう【新陽】
はつはる。新春。
しんよう【瀋陽】
中国遼寧(りょうねい)省の省都。東北地区の政治・経済・文化の中心地。重工業が盛ん。1625年から清(後金)の都。の...
しんよう‐うり【信用売(り)】
株式の信用取引で、証券会社から株を借りて売ること。6か月以内に決済しなければならない。⇔信用買い。→信用取引
しんよう‐かくだい【信用拡大】
市場に資金が十分に供給され、銀行が積極的に貸し出しを行う状態。⇔信用収縮。→信用膨張
しんよう‐かへい【信用貨幣】
貨幣代用物として流通し、本来の貨幣の支払約束をあらわす債務証書。銀行券・預金通貨など。
しんよう‐かんわ【信用緩和】
中央銀行が、従来は買い入れの対象としていなかったリスク資産を購入したり、企業に直接融資したりする政策。信用収縮によ...
しんよう‐がい【信用買(い)】
株式の信用取引で、証券会社から資金を借りて株を買うこと。6か月以内に決済しなければならない。⇔信用売り。→信用取引
しんよう‐がし【信用貸し】
貸し手が借り手を信用して、担保・保証なしで金銭などを貸し付けること。⇔抵当貸し。
しんよう‐きかん【信用機関】
銀行・信用協同組合や質屋などの金融機関のこと。
しんよう‐きき【信用危機】
⇒信用収縮
しんようきそんおよびぎょうむぼうがい‐ざい【信用毀損及び業務妨害罪】
風説の流布や偽計により、他人の信用を失わせる罪。また、偽計業務妨害罪のこと。刑法第233条が禁じ、3年以下の懲役ま...
しんようきそんぎょうむぼうがい‐ざい【信用毀損業務妨害罪】
⇒信用毀損及び業務妨害罪
しんようきそん‐ざい【信用毀損罪】
⇒信用毀損及び業務妨害罪
しんよう‐きょうこう【信用恐慌】
金融市場における信用関係が崩壊し、現金に対する需要が銀行に殺到するため、支払い手段としての貨幣の供給が逼迫(ひっぱ...
しんよう‐きょうどうくみあい【信用協同組合】
中小企業等協同組合法による協同組合の一。組合員に対する資金の貸し付け・手形割引、預金・定期積金の受け入れなどの事業...
しんよう‐きょうよ【信用供与】
金融機関の信用貸付、企業間信用、株式の信用取引などのように、他人に資金・商品などを貸与してその利用に供すること。
しんよう‐きんこ【信用金庫】
信用金庫法に基づいて設立された協同組織の金融機関。一定地区内に住所または居所、事業所を有する者、また、その地区内に...
しんようぎょぎょうきょうどうくみあい‐れんごうかい【信用漁業協同組合連合会】
JFマリンバンクを構成する地域金融機関の一つ。各都道府県内の漁業協同組合(JF)が行う信用事業を統括し、貯金・為替...
しんよう‐くみあい【信用組合】
1 明治33年(1900)の産業組合法に基づいて設立された信用・販売・購買・利用の各事業を行う産業組合の一。昭和2...
しんよう‐けいざい【信用経済】
貨幣経済が一段と進んで、小切手・手形・株式・社債などが広く流通し、信用が経済生活の中で大きな役割を果たしている経済...
しんようこうにゅう‐あっせん【信用購入斡旋】
消費者が販売会社から商品・サービスを購入する際に、クレジット会社が代金を立て替え払いし、後日、消費者が代金に相当す...
しんよう‐コスト【信用コスト】
⇒与信費用
しんよう‐しゅうしゅく【信用収縮】
金融機関が貸し出しを抑制することにより、金融市場に資金が十分に供給されなくなる状態。不良債権の処理などに伴い、金融...
しんよう‐しゅっし【信用出資】
自己の信用を会社などに利用させることを目的とする出資。民法上の組合や合名会社、および合資会社の無限責任社員にのみ認...
しんようしょうかい‐たんまつ【信用照会端末】
⇒CAT(キャット)端末
しんよう‐しょうけん【信用証券】
後日に債務が履行されるという信認に基づいて流通し、信用の手段としての機能をもっている証券。手形・債券など。
しんよう‐じぎょう【信用事業】
1 信用に基づいて、資金を調達し、個人や企業に融資する事業の総称。 2 農業協同組合や漁業協同組合が行う事業の一つ...
しんよう‐じゅ【針葉樹】
針葉をつける樹木。裸子植物のマツ・スギ・ヒノキ・イチイなど。⇔広葉樹。
しんようじゅ‐りん【針葉樹林】
針葉樹が優占種となっている森林。主に北半球に分布。トウヒ・シラビソ・トドマツなどが多い。
しんよう‐じゅんかんせつ【信用循環説】
信用がしだいに生成し、事業を盛んにして活発になり、恐慌が起こって衰えさせるという信用の盛衰を、生物の生命現象にたと...
しんよう‐じょう【信用状】
銀行が取引先の依頼に応じて、その信用を保証するために発行する証書。発行銀行は、信用状における一定の条件のもとで、自...
しんよう‐じょうほう【信用情報】
クレジット2・ローン1・割賦販売などの信用取引を利用する顧客・債務者の返済・支払い能力に関する情報。→個人信用情報
しんようじょうほう‐きかん【信用情報機関】
個人が金融機関から借り入れた金額、返済状況、残高、融資件数などの情報を収集・管理し、会員会社に提供する団体。銀行系...
しんよう‐スコア【信用スコア】
個人の経済的・社会的な信用の度合いを点数化したもの。個人の支払・返済能力をもとに算出され、クレジットカードの登録審...
しんようスコアリング‐サービス【信用スコアリングサービス】
⇒スコアリングサービス
しんよう‐そうぞう【信用創造】
銀行などの金融機関が本源的な預金を貸し出し、その貸出金が再び預金されてもとの預金の数倍もの預金通貨を創造すること。...
しんよう‐ちつじょ【信用秩序】
金融取引が確実に履行され、金融システム全体が社会の信認を得ている状態。
しんよう‐ちょうさ【信用調査】
金銭の貸し付けや手形割引などの取引をするとき、取引先の弁済能力を判断するために資産状態・営業状態などを調査すること。
しんよう‐てがた【信用手形】
信用に基づく無担保の手形。
しんよう‐とりひき【信用取引】
1 信用による取引。 2 証券会社が顧客に一定の委託保証金を預託させ、買付代金または売付株券を貸し付けることによっ...
しんようのうぎょうきょうどうくみあい‐れんごうかい【信用農業協同組合連合会】
JAバンクを構成する地域金融機関。農業協同組合(JA)と連携し、都道府県域で貯金・融資・為替その他の金融サービスを...
しんよう‐はんばい【信用販売】
買い手に信用を供与し、代金後払いを認める販売方法。信販。
しんよう‐ひっぱく【信用逼迫】
⇒信用収縮
しんよう‐ふあん【信用不安】
⇒金融不安
しんよう‐ほけん【信用保険】
損害保険の一。被用者の窃盗・強盗・詐欺・横領・背任などの行為によって使用者の被った損害を塡補(てんぽ)する身元信用...