じ‐こ【自己】
1 おのれ。自分。自身。「—を欺く」 2 哲学で、同一性を保持して存在するあるものそれ自身。人格的存在以外にも用い...
じ‐こ【事故】
1 思いがけず生じた悪い出来事。物事の正常な活動・進行を妨げる不慮の事態。「—を起こす」「—に遭う」「飛行機—」 ...
じこ‐あい【自己愛】
⇒ナルシシズム
じこあいせい‐じんかくしょうがい【自己愛性人格障害】
⇒自己愛性パーソナリティー障害
じこあいせい‐パーソナリティーしょうがい【自己愛性パーソナリティー障害】
パーソナリティー障害の一。自己を特別な存在と思い込み、他者への共感が乏しいため、妥協することが難しく、対人関係に破...
じこ‐あんじ【自己暗示】
自分でそう思い込むことによって、それが既定の事実であるかのような意識を生じること。
じこイオン‐か【自己イオン化】
⇒自動イオン化
じこ‐いしき【自己意識】
自分自身についての意識。外界や他者と区別された自我として自分を意識すること。自覚。自意識。
じこ‐インダクタンス【自己インダクタンス】
一つの電気回路に自己誘導があるとき、誘導起電力は回路内に流れる電流の時間的変化に比例するが、このときの比例定数のこ...
じ‐こう【耳孔】
耳の穴。
じ‐こう【耳垢】
耳あか。
じ‐こう【自校】
自分の学校。自分が現に通学・勤務している学校。
じ‐こう【事項】
ある物事の中の一つ一つの事柄。「—索引」「特記—」
じ‐こう【侍講】
1 君主に対して学問を講じること。また、その人。侍読。 2 明治時代、天皇・東宮に和漢洋の書を講じた職。
じ‐こう【時好】
その時その時の、世間一般の好み。その時の流行。「—におもねる」
じ‐こう【時効】
1 法律で、一定の事実状態が一定期間継続した場合に、真実の権利関係に合致するかどうかを問わずに、その事実状態を尊重...
じ‐こう【時候】
四季折々の気候。その時々の陽気。「—のあいさつ」
じ‐ごう【時劫】
《「劫」はきわめて長い時間。「じこう」とも》永遠に続く時間。
じこう‐きかん【時効期間】
時効の成立に必要な法定期間。
じこう‐こうか【時効硬化】
熱処理および加工などによって不安定状態にある金属の性質が、時間の経過とともに変化し、硬度を増す現象。
じこうしき‐ナンバー【字光式ナンバー】
自動車のナンバープレートで、プレート背面に照明器具を仕込み、文字部分を光らせる仕組みのもの。
じこう‐しゅとく【時効取得】
他人の所有物を一定期間占有することによって、自分の物とすること。民法第162条が規定。取得の意思を持って、公然と争...
じこう‐じ【慈光寺】
埼玉県比企郡ときがわ町にある天台宗の寺。山号は都幾山。開創年代は延暦年間(782〜806)、開山は鑑真(がんじん)...
じこうせい‐せいざい【持効性製剤】
⇒徐放薬
じこうせい‐ちゅうしゃざい【持効性注射剤】
⇒デポ剤
じこう‐せんそく【耳垢栓塞】
耳あかがたまって、外耳をふさいだ状態。
じこう‐どう【慈江道】
⇒チャガンド
時好(じこう)に投(とう)・ずる
時代の好みにうまく一致して、人々にもてはやされる。「—・じた小説」
じこう‐の‐ちゅうだん【時効の中断】
時効の基礎となる一定の事実状態と相いれない事実(中断事由)が生じた場合に、時効の進行が中断されて、すでに経過した時...
じこう‐の‐ていし【時効の停止】
時効期間の満了に際して、権利者が時効を中断することの困難な事情がある場合に、一定期間、時効の完成を猶予すること。
じこう‐はずれ【時候外れ】
時候に合わないこと。季節外れ。「—の暑さ」
じこう‐ようきゅう【事項要求】
各省庁が概算要求を行う際に、個別政策の予算要求額を明示せず、項目だけ記載すること。政策が細部まで決定されておらず、...
じこ‐うんどう【自己運動】
《(ドイツ)Selbstbewegung》 1 運動の原因が、外部ではなく、それ自体の中にある運動。 2 弁証法で...
じこかいとう‐けいしき【自己解凍形式】
《self-extract format》⇒自己解凍ファイル
じこかいとう‐しょこ【自己解凍書庫】
《self-extract archive》⇒自己解凍ファイル
じこかいとう‐ファイル【自己解凍ファイル】
《self-extract file》圧縮ファイルのうち、自身を解凍するプログラムを含むもの。
じこ‐かねつ【自己加熱】
核融合反応に伴って発生するアルファ粒子が周囲の燃料と衝突を繰り返し、燃料が加熱される現象。これによって燃料が高温に...
じこ‐かぶしき【自己株式】
株式会社が取得または質受けした自社の株式。金庫株。貯蔵株。自社株。 [補説]日本の商法は、取得については原則として...
じこ‐かんさつ【自己観察】
⇒内観(ないかん)
じこ‐がいねん【自己概念】
自分がどんな人間であるかということについていだいている考え。
じこきぞく‐かん【自己帰属感】
《replication》主にコンピューターやスマートホンなどのユーザーインターフェースにおいて、利用者による操作...
じこ‐きろくそうち【事故記録装置】
⇒イベントデータレコーダー
じこ‐ぎまん【自己欺瞞】
自分で自分の心をあざむくこと。自分の良心や本心に反しているのを知りながら、それを自分に対して無理に正当化すること。...
じ‐こく【二黒】
九星の一。星では土星、方角では南西。
じ‐こく【自国】
自分の国。自分の生まれた国、または、自分が国籍をもつ国。
じ‐こく【時刻/時剋】
1 時の流れにおける、ある瞬間。連続する時間の中のある一点。「約束の—」「列車の着く—」 2 ちょうどよい時。時機。
じこくじゅしん‐どけい【時刻受信時計】
外部から電波などの信号を受信して時刻を修正する時計。標準電波を受信する電波時計、GPS衛星からの電波を受信するGP...
じこく‐たい【時刻帯】
⇒等時帯
じこく‐てん【持国天】
《(梵)Dhṛtarāṣṭra》仏法の守護神、四天王の一。東方を守る。天衣を着て、右手に宝珠、左手に刀を持つ。持国天王。
じこく‐とうらい【時刻到来】
何かをするのに都合のよい時機がやってくること。「海外進出の—だ」