じっ‐せい【日星】
太陽と星。
じっ‐せい【実勢】
見せかけではない、実際の勢力。「土地の—価格」
じっせい‐かかく【実勢価格】
実際に市場で取り引きされる価格。企業の希望小売価格などに対していう。→希望小売価格
じっ‐せいかつ【実生活】
現実に毎日営んでいる生活。実際の日常生活。「—に役立つ知識」
じっせい‐よきん【実勢預金】
金融機関に預け入れられた預金の総額から、手形交換決済をまだ終えていない受入小切手・手形および政府外貨預金の合計額を...
じっせい‐レート【実勢レート】
外国為替管理によって、公定されたり自由変動を制限されたりした外国為替相場に対し、為替の需給に応じて決まる一国通貨の...
じっ‐せかい【実世界】
事実として存在する世界。現実界。多く、コンピューターで作成された仮想世界に対していう。
じっせかい‐インターフェース【実世界インターフェース】
《real world interface》マウスやキーボードなどを使わず、手にした物や端末などを移動させたり、日...
じっせかいしこう‐インターフェース【実世界指向インターフェース】
《real world oriented interface》⇒実世界インターフェース
じっ‐せき【実跡/実蹟】
物事が行われた確かな形跡。実際の跡形。
じっ‐せき【実積】
実際の面積、または体積。
じっ‐せき【実績】
実際に現れた功績、または成績。「研究者としての—を上げる」「—がある」
じっ‐せけん【実世間】
現実の世の中。実社会。
じっ‐せつ【十刹】
臨済宗で、五山に次ぐ寺格の10の寺院。日本でも、南宋の制に従って興国3=康永元年(1342)に定めたが、その後変動...
じっ‐せつ【実説】
作り話やうわさなどでなく、本当にあった話。事実ありのままの話。実話。
じっ‐せん【実戦】
演習などではない実地の戦い。実際の戦闘、または試合。「—の経験がない」
じっ‐せん【実践】
[名](スル) 1 主義・理論などを実際に自分で行うこと。「理論を—に移す」 2 哲学で、 ㋐人間の倫理的行為。ア...
じっ‐せん【実線】
幾何や製図などで、切れ目なく連続して引かれる線。
じっせん‐きゅうこう【実践躬行】
[名](スル)《「躬」はみずからの意》実際に自分自身で行うこと。
じっせん‐しんがく【実践神学】
キリスト教神学の一部門。教会固有の実践活動に関する理論および技術の学。牧会学・宣教学・説教学・礼拝学・教会法・教会...
じっせん‐じょしだいがく【実践女子大学】
東京都日野市にある私立大学。明治32年(1899)創立の実践女学校に始まり、実践女子専門学校を経て、昭和24年(1...
じっせん‐ち【実践知】
実践の場で、状況を的確に認識し、適切な判断を下す能力で、経験の積み重ねによって形成されるもの。
じっせん‐てき【実践的】
[形動]自分で実地に行うさま。実行するさま。「理論の正しさを—に裏づける」
じっせん‐てつがく【実践哲学】
実践的な事柄を対象とする哲学。意志的行為の領域で、あるべきこと、または、なすべきことを規定する哲学で、狭義には倫理...
じっせん‐りせい【実践理性】
《(ドイツ)praktische Vernunft》カント哲学で、自律性をもち、経験的動機に依存せず、先天的な道徳...
じっせんりせい‐の‐ようせい【実践理性の要請】
理論理性によっては証明できないが、道徳的実践における無条件的な命令を根拠づけるために、実践理性が不可欠のものとして...