じ‐りつ【而立】
《「論語」為政の「三十にして立つ」から》30歳のこと。
じ‐りつ【自立】
[名](スル) 1 他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。「精神的に—...
じ‐りつ【自律】
1 他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。「—の精神を養う」⇔他律。 2 カ...
じ‐りつ【侍立】
[名](スル)身分の高い人や神聖な物のそばなどにつき従って立つこと。「近親の者は骨壺の傍に—していた」〈里見弴・安...
じ‐りつ【持律】
仏語。戒律を固く守ること。持戒。
じりつえんじょ‐ホーム【自立援助ホーム】
義務教育終了後、児童養護施設等を退所して就職する児童や青少年が、社会的自立を目指して共同生活を営む施設。日常生活上...
じりつがた‐ちしへいきシステム【自律型致死兵器システム】
⇒ローズ(LAWS)
じりつがた‐へいきシステム【自律型兵器システム】
⇒エー‐ダブリュー‐エス(AWS)
じりつがた‐むじんせんすいき【自律型無人潜水機】
⇒エー‐ユー‐ブイ(AUV)
じりつ‐くんれん【自立訓練】
障害福祉サービスの訓練等給付として提供される支援の一つ。主に身体障害のある人や難病を患っている人に、理学療法や作業...
じりつ‐げきだん【自立劇団】
職業的な劇団に対して、勤労者が職場などで自主的に組織している劇団。
じりつ‐ご【自立語】
国文法での語の分類の一。単独でも文節を構成することのできる単語。付属語に対する。名詞・代名詞・動詞・形容詞・形容動...
じりつしえん‐いりょうせいど【自立支援医療制度】
精神疾患や特定の身体障害などで通院による治療を続ける場合に、医療費の自己負担を軽減する制度。
じりつしえん‐ほう【自立支援法】
「障害者自立支援法」の略。
じりつしえんほけんきんたんぽ‐とくやく【自立支援保険金担保特約】
自動車保険における特約の一つ。交通事故により、被保険者とその家族または事故の被害者が後遺傷害を被った場合、社会復帰...
じりつしえん‐ホーム【自立支援ホーム】
障害のある人や生活困窮者などの自立を支援する施設。また、児童養護施設を退所した青少年の社会的自立を支援する自立援助...
じりつ‐システム【自律システム】
インターネットなどのTCP/IPネットワークにおける、ネットワークの構成単位。通信事業者やプロバイダーなどの管理主...
じりつ‐しん【自立心】
他の力や支配を受けないで、自力で物事をやっていこうとする心構え。「—を養う」
じりつ‐しんけい【自律神経】
脊椎動物の末梢神経の一。意志とは無関係に作用する神経で、消化器・血管系・内分泌腺・生殖器などの不随意器官の機能を促...
じりつしんけい‐けい【自律神経系】
⇒自律神経
じりつしんけいしっちょう‐しょう【自律神経失調症】
自律神経の均衡が乱れて、種々の症状を示す病気。頭痛・めまい・微熱・疲労感・不眠・息切れ・胸苦しさ・食欲不振・冷え・...
じりつしんけい‐しょうじょう【自律神経症状】
自律神経の機能の変化に伴って生じるさまざまな症状。起立時の立ちくらみ・失神・異常な発汗・動悸(どうき)・手足のふる...
じりつしんけい‐せつ【自律神経節】
自律神経の途中にある神経節。脳や脊髄から出た神経線維(節前線維)と内臓の諸器官や血管に向かう神経線維(節後線維)が...
じりつせいかつ‐プログラム【自立生活プログラム】
障害者が社会で自立生活をするために必要な、対人関係・金銭管理・健康管理などの生活技能を学ぶプログラム。自立生活セン...
じりつてき‐ろうどうじかんせいど【自律的労働時間制度】
特定の業種、一定以上の年収のホワイトカラー労働者は、労働時間を自分で自由に定めることができるとする制度。賃金は、労...
じりつぶんさんがた‐そしき【自律分散型組織】
⇒ダオ(DAO)
じりつぶんさんがた‐むせんネットワーク【自立分散型無線ネットワーク】
⇒アドホックネットワーク