しん【神】
《「じん」とも》 1 万物を支配する不思議な力をもち、宗教的な畏怖・尊敬・礼拝の対象となる存在。かみ。「守護—」「...
じん【沈】
⇒ちん
じん【臣/神】
〈臣〉⇒しん 〈神〉⇒しん
じん【人】
[音]ジン(漢) ニン(呉) [訓]ひと [学習漢字]1年 〈ジン〉 1 ひと。「人員・人権・人口・人工・人材・人...
じん【刃】
[常用漢字] [音]ジン(漢) ニン(呉) [訓]は やいば 〈ジン〉 1 は。やいば。「白刃・氷刃・兵刃」 2 ...
じん【仁】
[音]ジン(漢) ニ(慣) ニン(呉) [学習漢字]6年 〈ジン〉 1 他者への思いやり。情け。「仁愛・仁義・仁君...
じん【壬】
[人名用漢字] [音]ジン(漢) ニン(呉) [訓]みずのえ 十干の第九。みずのえ。「壬申」 [名のり]あきら・つ...
じん【尽〔盡〕】
[常用漢字] [音]ジン(呉) [訓]つくす つきる つかす ことごとく 1 全部出しつくす。すべて費やす。「尽忠...
じん【迅】
[常用漢字] [音]ジン(慣) [訓]はやい 1 速度がはやい。「迅速」 2 はげしい。「迅雷/奮迅」 [名のり]...
じん【甚】
[常用漢字] [音]ジン(呉) [訓]はなはだ はなはだしい はなはだしい。「甚雨・甚暑・甚大/激甚・幸甚・深甚」...
じん【訊】
[人名用漢字] [音]ジン(慣) [訓]たずねる 問いただす。とがめたずねる。「訊問/審訊・問訊」 [補説]「尋」...
じん【陣】
[常用漢字] [音]ジン(ヂン)(呉) 1 軍隊の配置。陣立て。また、軍勢を集めて備えを立てた所。「陣営・陣形・陣...
じん【尋】
[常用漢字] [音]ジン(呉) [訓]たずねる ひろ 1 長さの単位。両手を広げた長さ。ひろ。「千尋」 2 普通。...
じん【腎】
[常用漢字] [音]ジン(呉) 1 五臓の一。腎臓。「腎盂(じんう)・腎炎・腎虚/副腎」 2 大切な所。かなめ。「肝腎」
じん【靭】
[音]ジン(漢) なめし皮のように、丈夫で柔らか。「靭帯・靭皮/強靭」 [補説]「靱」は異体字。
じん【塵】
[音]ジン(ヂン)(呉) [訓]ちり 〈ジン〉 1 ちり。ほこり。「塵埃(じんあい)・塵芥(じんかい)・塵土/灰塵...
じん【燼】
[音]ジン(呉) 燃え残り。燃えさし。「燼滅/灰燼・余燼」
じん【人】
1 物事を「天・地・人」の三段階に分けたときの第三位。評価する場合や、3冊の本の3番目に用いる。 2 国籍・地域・...
じん【刃】
やいば。はもの。
じん【仁】
1 思いやり。いつくしみ。なさけ。特に、儒教における最高徳目で、他人と親しみ、思いやりの心をもって共生(きょうせい...
じん【壬】
十干の第九。みずのえ。
じん【仞】
中国古代の、高さや深さの単位。4尺・5尺6寸・7尺など諸説がある。「千—の谷」
じん【尽】
「尽日」の略。「三月—」
じん【沈】
「沈香」の略。「—を焚(た)く」
じん【陣】
1 軍隊を配置して備えること。陣立て。「雁行(がんこう)の—」「背水の—」 2 ㋐軍隊の集結している所。兵営。陣地...
じん【尋】
長さや深さの単位。古代中国では8尺。日本では「ひろ」とも呼び、6尺または5尺とされる。→尋(ひろ)
じん【腎】
腎臓のこと。「萎縮—」
じん【塵】
1 ちり。ごみ。「側らにある—を取って摘み」〈織田訳・花柳春話〉 2 仏語。 ㋐感覚の対象。境(きょう)。 ㋑煩悩...
ジン
トウモロコシ・ライ麦などの発酵液に、ジュニパーベリー(ネズの実)の香りをつけた蒸留酒。無色透明で、アルコール分が4...
ジン
《magazine(雑誌)の略》雑誌。特に、少部数の自主制作雑誌。
じん‐あい【仁愛】
[名・形動]情け深い心で人を思いやること。いつくしむこと。また、そのさま。「—の心」「忠孝—なる同胞(きょうだい)...
じん‐あい【塵埃】
1 ちりとほこり。「—にまみれる」 2 世の中の、もろもろの汚れたもの。俗世間の事柄。「—を避けて山居する」
じんあい‐かんせん【塵埃感染】
床や衣類などに付いた乾燥に強い病原体を、ほこりとして吸い込むことによって感染すること。
じんあい‐だいがく【仁愛大学】
福井県越前市にある私立大学。平成13年(2001)に開設された。
じん‐い【人位】
人としての地位。臣下としての位階。
じん‐い【人為】
1 人の力で何かを行うこと。人のしわざ。「—の及ぶところではない」 2 自然の状態に人が手を加えること。
じん‐い【人意】
世の人々の心。人心。「最も—を喜ばしむる実録にして」〈中村訳・西国立志編〉
じんい‐さいがい【人為災害】
人間のひき起こした事故や、自然破壊、環境汚染が原因となって起こる災害。⇔自然災害。
じんい‐しゃかい【人為社会】
個人の意志や特定の目的に基づいて成立する社会。利益団体・文化団体など。→自然社会
じんい‐じゅせい【人為授精】
⇒人工授精
じんい‐じゅふん【人為授粉】
⇒人工授粉
じんい‐せんたく【人為選択】
⇒人為淘汰(とうた)
じんい‐てき【人為的】
[形動]自然のままでなく、人の手が加わるさま。「—な操作」「—に波をおこす」
じんい‐とうた【人為淘汰】
動植物の個体群の中から、人間の役に立つ形質をもつ個体を選んで交配し、その形質を一定の方向に変化させること。家畜や作...
じんい‐とつぜんへんい【人為突然変異】
生物の染色体や遺伝子に放射線や化学物質などの人為的な刺激を与えて発生させる突然変異。人工突然変異。
じんい‐ぶんるい【人為分類】
進化の歴史や類縁関係を体系化するだけでなく、それ以外の目的で行う生物の分類。人間とのつながりや区別しやすい特徴など...
じんい‐ほう【人為法】
1 ⇒実定法 2 ⇒人定法
じん‐いん【人員】
集団や組織体を構成する人の数。また、構成する人。「—を増やす」「—の確保」
じんいん‐さくげん【人員削減】
[名](スル)企業などが経費を圧縮するために一部の従業員を解雇すること。人員整理。リストラ。
じんいん‐せいり【人員整理】
[名](スル)企業などが経費を減らすために従業員を減らすこと。