すい‐だい【水大】
仏語。四大(しだい)・五大・六大の一。水のように、湿った性質があって、ものを摂取し集める働きがあるもの。
すい‐だし【吸(い)出し】
1 吸い出すこと。 2 「吸い出し膏薬(こうやく)」の略。
すいだし‐かん【吸(い)出し管】
反動水車の水の出口と放水路とを結ぶ管。全落差を有効に働かせる役目をする。吸水管。ドラフトチューブ。
すいだし‐こうやく【吸(い)出し膏薬】
はれ物の膿(うみ)を吸い出すためにはる膏薬。吸い出し膏。吸い出し。
すい‐だ・す【吸(い)出す】
[動サ五(四)] 1 中にあるものを吸って外へ出す。「蛇の毒を—・す」 2 吸いはじめる。「赤ちゃんが乳を—・す」
すい‐だて【粋立て】
粋人(すいじん)のように振る舞うこと。「揚屋の座敷も野郎宿も、呑んだやうに申して—をする族(やから)」〈浮・曲三味...
すい‐だま【吸(い)玉】
「吸角(きゅうかく)」に同じ。
すい‐だん【吹弾】
笛などを吹き、琴などを弾くこと。音楽を奏でること。「歌舞—に興じる」
すい‐だん【推断】
[名](スル)ある手がかりをもとにおしはかって判断すること。「其道に明るい様な事を、此一反の銘仙から—して答えた」...