ずい‐い【随意】
[名・形動]束縛や制限を受けないこと。思いのままであること。また、そのさま。「どうぞ、ご—にお休みください」
ずいい‐うんどう【随意運動】
脊椎動物で、自分の意志によって行われる運動。大脳皮質からの刺激によって随意筋が収縮し運動が起こされる。これに対し、...
ずいい‐きん【随意筋】
自分の意志によって動かすことのできる筋肉。脳脊髄神経の支配下にあり、横紋筋からなる主に骨格筋をいう。⇔不随意筋。
ずいい‐けいやく【随意契約】
入札やせり売りなどの競争の方法によらず、任意に適当と思われる相手方を選んで結ぶ契約。随契。→競争契約
ずい‐いち【随一】
多くのものの中の第一位。第一番。「当代—の人気俳優」
ずいい‐ねんじゅ【随意念誦】
密教で、対象とする本尊の真言だけに限らず、諸仏の真言を念誦すること。
ずい‐いん【随員】
つき従ってゆく人。特に、大臣・大使・外交使節などの高官に随行し、その仕事を助ける人。「外交使節団の—」