せい‐えい【清栄】
清く栄えること。手紙文などで、相手の無事と繁栄を喜ぶあいさつの語。「ますますご—のこととお喜び申し上げます」
せい‐えい【盛栄】
商売などが、盛んになること。「本校今日の—は恐く見るに至らざる可し」〈菊亭香水・世路日記〉
せい‐えい【精鋭】
[名・形動] 1 強くて、勢いのいいこと。また、そのさま。「—なチーム」 2 えり抜きのすぐれた人・兵士。「少数—...
せい‐えい【精衛】
古代中国の伝説上の鳥。夏をつかさどる炎帝の娘が東海におぼれ死んで化した、くちばしが白く、足の赤い鳥。西山の石をくわ...
精衛(せいえい)海(うみ)を塡(うず)む
《「山海経(せんがいきょう)」北山より》できもしないことを計画して力を尽くし、むだな骨折りになることのたとえ。
せいえい‐じゅ【精英樹】
その森林の中で生長の度合い、樹の姿、材質などの特にすぐれている樹木。優良林業で品種育成の目標とする。
せいエウフェミヤ‐きょうかい【聖エウフェミヤ教会】
《Crkva sv. Eufemije》クロアチア西部の都市ロビニにあるバロック様式の教会。18世紀に古い教会跡に...
せいエカテリニ‐しゅうどういん【聖エカテリニ修道院】
《St. Catherine's Monastery》⇒聖カトリーナ修道院
せい‐えき【精液】
1 雄性生殖器でつくられる、精子を含む粘りけのある分泌液。精水。 2 純粋な液。
せいえき‐けっしょう【精液血漿】
⇒精漿
せいエギディウス‐きょうかい【聖エギディウス教会】
《Chrám svätého Egídia》⇒聖アエギディウス教会
せい‐えつ【請謁】
1 貴人に面会を願うこと。 2 権力者に頼みこむこと。
せいエラスムスとせいマウリティウス【聖エラスムスと聖マウリティウス】
《原題、(ドイツ)Die hll. Erasmus und Mauritius》グリューネワルトの絵画。板に油彩。...
せいエルモ‐とりで【聖エルモ砦】
《Forti Sant'Iermu》マルタの首都バレッタにある星形の砦(とりで)。シベラス半島の先端に位置する。1...
せい‐えん【正塩】
酸または塩基が完全に中和されてできる塩。中性塩。
せい‐えん【西燕】
中国、五胡十六国時代の国。384年、鮮卑族の慕容泓(ぼようおう)が建国。都は長安。394年、後燕の慕容垂に滅ぼされた。
せい‐えん【声援】
[名](スル)声を出して、応援すること。「—を送る」「味方のチームを—する」
せい‐えん【清宴/清筵】
風雅な宴会。
せい‐えん【清艶/清婉】
[名・形動]清らかであでやかなこと。清らかでしとやかなこと。また、そのさま。「—な女性」「—な文章」
せい‐えん【盛宴/盛讌/盛筵】
盛大な宴会。盛んな酒宴。「—を張る」
せい‐えん【製塩】
[名](スル)海水や岩塩などから食塩を製造すること。日本では古くから揚浜(あげはま)・入浜塩田法や天日製塩法により...
せい‐えん【正円】
⇒真円
せい‐えん【凄艶/凄婉】
[形動][文][ナリ]ぞっとするほどなまめかしいさま。「芸者というものが何となく—に見えた」〈荷風・腕くらべ〉
せいえん‐そう【正円窓】
⇒蝸牛窓(かぎゅうそう)